インターンのYoshiです。
ここ数日、僕が働いているレストランに何人もレジュメを持ってくる人が来ています。
ホントにここ数日急にたくさん来ているので、今仕事を探してる人が多いんですかね?
僕の経験から推測するなら、日本の年度始まりが4月なので、学校を休学した大学生、お仕事を退職された方がワーホリや留学で来て、そろそろホームステイや学校を終えて仕事を探し始める時期なんだろうなと思います。
という事は仕事探しの競争率が上がってるって事ですよね。
お仕事探しをされている方には少し悲報かもしれませんね。
お仕事探しに関してのブログを以前にも書きましたが、もう少しリアルな実情を少しばかり辛口めでお話したいと思います。笑
お仕事探しの実情ですが、僕が働いてるレストランでは、基本的にポジションに空きがないと、面接すらしていません。
ポジションに空きがあったとしても、2週間程のトライアル(仮採用)ののち、できないと判断されたらクビになってしまいます。
ですので、レジュメを配って採用までこぎつけるのは、結構根気のいる作業になると思います。
レジュメを配って仕事を得ようとする場合は、めげずにたくさん配るのが一番の近道だと思います。
そして一つの職種、お店にだけにこだわる事をやめる事です。
レジュメを渡す時にポジションの空きがないと言われたら、いつ空くかわかりますか?って聞いてみてもいいかもしれません。
もしポジションが空く予定があるなら、空くまで待つのもありかもしれませんよ。
僕は空く予定があると言われた時に、マネージャーと直接コンタクトを取れる日本人のスタッフの人にLINEを聞いて、連絡を取り合ったりしていました。
あと、1年目は働きたいと思ったところに何度もご飯を食べに行ってスタッフの人と仲良くなって採用までこぎつけた事もあります。
あとは、以前も書きましたが、ネットで募集している店に応募するか、友人に紹介してもらうのがいいと思います。
レストランで働いてみて、レジュメを持ってきてくれた人のレジュメを見て目が行くところは、やはりフレキシブルに働けるかどうか、経験があるかどうかですかね。
そもそもその店の人が欲しい時間帯に働けない人は、まず落とされます。長い期間で長時間働ける人と短い期間で短時間しか働けない人が同時にレジュメを持ってきたら、普通は前者を採用しようと思いますよね。
できるだけ他にも自分と同じように仕事を探している人がいるんだということを意識してレジュメを書きましょう。
それとみなさん結構お給料について知りたい方が多いんではないでしょうか?
現状オーストラリアの最低賃金は17.7ドルだそうです。
しかし、オーストラリアではそれを下回るイリーガルジョブが蔓延っています。
僕がワーホリ1年目に働いていたレストランは、時給14ドルでした。
1週間で辞めてしまいましたが、そこの前に働いていたレストランは時給10ドルでした。
2年前の情報なので、現在どのようになっているかはわかりませんが、最低賃金を下回っている仕事が普通に存在しています。
仕事探しにおいてそういう仕事を回避する方法は、やはり既に仕事を持っている人だったり、そういう仕事をしていた人だったり、いろんな人のリアルな情報を積極的に聞いて、フレキシブルに動く事がいい仕事にありつける近道だと思います。
情報と人脈。これが仕事探しにおいて全てといっても過言ではありません。
頑張ってください!