こんにちは、インターンのKaoriです♪
今までのオーペア体験談に引き続き、今回は”オーストラリアで好評だった日本食”について書いてみたいと思います。
私がメルボルン留学を決めたのは
”世界中の食材や調味料がマーケットで簡単に手に入るこの環境で毎日料理がしたい!”
という、とても単純な理由だったので、語学学校に行っている期間はよくタイの子たちとクッキングエクスチェンジ(お互いの国の料理を教えあうこと)をしたり、オーペアを始めてからもホストファミリーにだけでなく、日本文化が大好きなオージーファミリーの家に日本食を作りにいく、という日常を楽しんでいました。
しかし、自分にとっては楽しくて仕方ない料理も、住み込みのベビーシッター、オーペアの仕事としてファミリー全員分の夕食作りや子どもたちのお弁当作りとなると、日々とても悩みました。
最初のオージーファミリーからは日本食をリクエストされることも多かったのですが、日本人の慣れ親しんでいる日本食とは少し違うイメージを持っていたり、ママさんがぺスカタリアン(別名ペスクタリアン:肉を食べないベジタリアン)、子どもたちは好き嫌いが非常に多く、食べられる野菜は3種類程&食材が混ざっている料理は嫌い、という状況だったので予算の限られた中で買い物をし、同じ材料でファミリー個々の好みに合わせたメニューを毎日考えていました。
また、2家庭目のオーペアファミリーはアジア系のファミリーだったのですが、ハムやソーセージが塩辛すぎて食べないというほど非常に薄味が好きだったり、3品ほどメインの肉&野菜&副菜を作っても、全て白米にのせて混ぜて食べるのが習慣だったので、
「今日のごはんも美味しいね!」
と言ってもらえても、自分としては常に不安に思うほど調味料を控えめにしたり、盛り付けなどの見た目は気にしなくてもいいんだ・・・と呆然としていました。
そこで、今回の記事では今までクッキングエクスチェンジやホームパーティーでの思い出もふくめ、オーストラリアの人達に作って好評だった日本食について書いてみたいと思います。
▼オーペア体験談記事一覧
Au Pair ワーキングホリデー① (”そもそもオーペアとは?”編)
Au Pair ワーキングホリデー② (”オーペアの仕事を自力で探す方法”編)
Au Pair ワーキングホリデー③ (”オーペア探し・おすすめ3サイト比較”編)
Au Pair ワーキングホリデー④ (”オーペアをする際持っていると有利な資格4つ”編)
Au Pair ワーキングホリデー⑤ (”オーペアのやりがい&大変だったこと”編)
1.ハンバーグ
普通のスーパーで薄切り肉は売っていないオーストラリア。しかしミンチ肉は手軽に手に入るのでハンバーグはとても作りやすく、好き嫌いの多い子どもたちにも、オージーファミリーにも、アジア系のファミリーにも大好評でした!
2.にくじゃが
ポテトがごはんやパンの代わりの主食と考えられている西洋の文化でいうと、にくじゃがを白米と一緒にサーブした時
「どうして主食がふたつ?」
という顔をされてしまいましたが、すき焼きに似ているためか、とても好評でした。
3.カレー
4.オムライス
卵のなかからご飯がでてくるサプライズ感や、食べる前に文字を書けることがこどもたちに大うけでした♪
スーパーで売っている材料だけでできるのでシェアハウスやホームパーティーなどで作っても盛り上がりそうですよね♪
5.鶏南蛮そば
これは蕎麦やツユの味がというよりも、柚子胡椒の風味が大好評でした。
柚子胡椒はひとつ手元にあれば炒め物やパスタを作る時にも気軽に日本の家庭料理の味を思い出せるので、醤油やだしの味付けに飽きた時にとても良いと思います◎
6.とんかつ
とんかつはオーストラリアの日本食レストランでもポピュラーなメニューなため、”外国の人が考える日本食”と”日本人が思う日本食”というギャップがほとんどない食べ物のように感じました。
むしろ一緒に作ったえのきとさやえんどうの味噌汁の方が珍しかったようで、
「このヌードルみたいな白くて細いものは何?」
とえのきをとてもめずらしがっていました。
7.冷麺
これはオーペアファミリーの親戚と7人でホームパーティーをした時。
「好き嫌いの多い人が集まっても融通の利く、暑い日にちょうどいいメニューを作って。」
というリクエストだった日にとても好評でした。
たれは醤油と酢と砂糖にラー油を少々、麺は金星(ゴールドスター)というブランドがアジアンスーパーで一食¢50以下で買えるのでオススメです♪
8.お寿司
以上、オーストラリアで作って好評だった日本食のご紹介でした。
材料も手に入りやすいものばかりなので、是非トライしてみてくださいね♪