オーストラリア留学のiae留学ネット スタッフ日記

【出没率高‼】オーストラリアで出会える動物たち

 

 

皆さん、こんにちは!iae留学ネットメルボルン支店です

 

いきなりですが、「オーストラリアの動物」と聞いたら

何を思い浮かべますか

やはりコアラとカンガルーを想像する人が多いのではないでしょうか

しかし自然が豊かなオーストラリアで出会える動物は

それだけではないのです

今回はオーストラリアで動物園へ行かずとも

比較的に出会いやすい動物をご紹介します

 

 コアラ(Koala)

 

 

オーストラリアのみで生息する固有種、オーストラリアを代表する動物のコアラ

 

実は「Koala」とはオーストラリアの先住民アボリジニの言葉で

「水を飲まない」という意味です

コアラの主食であるユーカリの葉の成分の半分は水

それによってコアラは水なしで生きられるのです

 

コアラはオーストラリアの東海岸側と南オーストラリアの一部に生息しており、

そして、あまり知られていませんが2種類のコアラがいます

1つは主にQLDに生息する「北方種」

彼らはもう一つの種と比較すると小型で明るめの灰色の毛をもつコアラです

NSW, VIC, WAには「ビクトリア種」というコアラが生息しています。

彼らは「北方種」より大きく、南部の寒さから身を守るために分厚い毛におおわれています

 

コアラは国立公園など大きな公園などでたまに見かけることができます。

ちょっと田舎のほうにあるキャンパスの大学に通っていた生徒さんは

キャンパス内でコアラを見かけたことがあるとも言っていました

 

 カンガルー(Kangaroo)

 

オーストラリアの国章にものっているカンガルー

こちらもオーストラリアの固有種で現在は全国で5000万頭以上が生息し

これはオーストラリアの人口の約2倍に相当します

 

「kangraroo」の名前の由来は先住民アボリジニの言葉の

「Gangurru(ガングルー)」が変化したものとされていて、「飛び跳ねるもの」という意味です

 

先ほども言ったように、オーストラリアにはかなりの数のカンガルーがいますので、

郊外へ出れば結構普通に遭遇します

それこそ、家の庭にカンガルーがいたという話も珍しい話ではありません

 

夜の高速道路を車で走っているとかなりの確率で遭遇します

それにカンガルーと車の衝突事故もめずらしくないので

オーストラリアで運転をするときは要注意です。。。

 

オーストラリアでもかなりの高確率で出会えるカンガルーさんですが、

たくさんのカンガルーが見たい!という方は

アデレードから飛行機で約30分で行けるカンガルー島がおすすめです

 

 ポッサム(Possum)

 

カンガルーやコアラと同じ有袋類のポッサム、オーストラリアでは頻繁に出会う動物の1つです

見た目はちょっと大きいリスのような感じで、猿のような長い尻尾を持っています

 

見た目は結構かわいらしいのですが、オーストラリアではあまり人気者ではありません

なぜならポッサムは家の破損、食べ物をあさったり、隠れたとこに糞をしたりなど

迷惑行為をしてくるからです

 

しかしポッサムは他の木に被害をもたらすヤドリギを食べたり、

体に花粉を付着させ移動することで受粉の手助けをしていることから

オーストラリア政府から野生動物法の保護対象とされています

 

 ウォンバット(Wombat)

 

こちらもオーストラリア固有種で有袋類のウォンバット

ぼてっとした体とぺちゃんこなお鼻をもつなんとも愛らしい動物です

柔らかそうでぬいぐるみのような見た目をしていますが

実は触ってみるとたわしのように固いです💦

 

ウォンバットはオーストラリア東南部にも生息していますが、

彼らの生息地として最も有名なのはタスマニアです

特にクレイドルマウンテン国立公園内ロニークリークでは

たくさんの野生ウォンバットに出会えます

 

他にもメルボルンCBDから車で約2時間のB

rook River Campgroundでもたくさん見れます

 

豆知識ですが、ウォンバットは動物界で唯一「四角いうんち」をする動物として知られています。

彼らのうんちはサイコロのような形のコロコロとしたもので

なぜそのような四角いうんちをするのかは様々な理由があるとされていますが、

まだ完全な理由はあきらかになっていないのだとか

オーストラリアの野鳥

 

オーストラリアには800種類以上の鳥が生息しておりその半分近くが固有種です

日本にはあまりいないカラフルな鳥などにも道端で遭遇できちゃきます

 

 

 クッカバラ(Kookaburra)

 

日本名はワライカワセミ、名前の通り鳴き声が笑い声のような鳥です

クッカバラはNSWの州鳥に指定されており主にオーストラリアの東部に生息しています

2000年のシドニーオリンピックでは公式のマスコットにもなっていました

 

 シーガル(Seagull)

 

オーストラリアの主要都市は大体海が近いので、街中どこでも見かけるカモメ

特に何か食べていると狙ってすぐ近づいてくるので注意が必要です

実際に食べ物を取られたという話もよく聞きます

 

 ブラックスワン(Black Swan)

 

      

 

オーストラリアの固有種である黒鳥はオーストラリア全域に生息しています

特にパース近郊のモンガー湖はブラックスワンの生息地としてとても有名です

オーストラリアには白鳥はほとんど生息しておらず、

公園などの池でみれるのは黒鳥のブラックスワンです

 

 レインボーロリキート(Rainbow Lorikeet)

 

名前の通りとってもカラフルなインコ日本名はゴシキセイガイインコ

主に東海岸部に生息しており、街中でも見かけることができます

 

かわいい見た目からペットとしても人気で

日本のペットショップで購入する場合は約10万円もするのだとか

 

 コカトゥー(Cockatoo)

 

 

日本名はキバタン。真っ白な体に黄色の羽冠を持つ少し大型のオウムです

起こるとこの黄色の羽冠が逆立ちます

 

田舎から街までどこでも生息し

レインボーロリキートと同じでペットとしても人気で

こちらはなんと日本では1羽30-50万円するそうです

 

 マグパイ(Magpie)

 

日本名はカササギフエガラス、白と黒を基調とした鳥で

オーストラリアの全域に生息しています。

 

マグパイは人間を攻撃する危険な鳥として有名で

オーストラリアではその被害をマグパイアタックと呼んでいます

遭遇した際はあまり近づかないようにしましょう

 

 ペンギン(penguin)

 

 

こちらは他の動物と比べると出没率は低いですが、

タスマニアやビクトリア州で出会える野生のペンギン

 

1番有名なのはメルボルンシティから車で1時間30分ほどの距離の

フィリップ島

ペンギンたちが1列になって歩く「ペンギンパレード」

観光スポットとしてもとても人気です

 

他にもシティからトラムで30分ほどで行ける

セントキルダビーチでも夕方以降になると野生のペンギンが見れます

 

是非メルボルンに来る機会がある際は野生のペンギンに会いに行ってみてくださいね

 

 

オーストラリアにはたくさんの固有種が存在し、

自然が豊かなことから田舎のほうはもちろん都市部であっても

様々な野生動物が生息しています

 

そんなオーストラリアに留学・ワーホリに来て

たくさんのオーストラリアの動物に出会いませんか?

 

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