こんにちは!iae留学ネット メルボルン支店です。
今日は昔から大人気の『会計士』についてお話させて頂きます。
『会計士』は大きく分けて以下の2パターンあります。
こちらが一般的に『会計士』と呼ばれる職業で、各国が定める資格を保有している会計士のことを指します。
こちらは企業の会計部に所属する会計担当になりますので、基本的に国家資格などの資格は必要なく、大学卒業後すぐにつける職です。
今回は『公認会計士(Certified Accountant)』についてお話していきます。
🔶Step1. オーストラリアで学士以上を取得
オーストラリアで会計士として仕事をする場合は、学士以上を取得しておく必要がございます。
パターン1:日本の大学を卒業している方
日本で4年生の大学を卒業されている方は『学士』または『修士』の選択ができます。
修士の方が卒業生ビザが長いことや就学期間が短いことから修士を選択される方の方が多いです。会計関係の修士は2年のコースになります。
パターン2:日本で最終学歴が高校もしくは専門学校の方
最終学歴が大学でない方は、『学士』から始める必要があります。会計関係の学士は基本的に3年です。
では、なぜ❓学士以上の資格が必要なのかについても話ます。
公認会計士になる為には、『Associate Menber (準会員) 』に先になる必要があり、その準会員になるのには<学士以上>の資格が必ず必要になるからです。
学士以上取得後、準会員登録を行います。
**ちなみにオーストラリアの学士が必要なだけで会計学でなくても問題ないです。
ただし、今からオーストラリアでの進学をご検討されている場合はCPAの試験合格を目指す為にも会計学を選択された方が良いと思います。
🔶Step2. CPA Programを受講、6科目取得!
CPAの試験は全部で6科目(以下ご参照)あります。
CPA試験 必須科目
CPA試験 選択科目
*詳細はココから。
準会員登録後、6年以内にCPA6科目(必須4科目、選択2科目)を受講し、試験に合格する必要がございます。1科目に半年かかるので、6科目ですと約3年ほどかかります。準会員登録後すぐに受講しましょう。
基本的に皆さん大学卒業後すぐに仕事を始めますので、仕事とCPAの勉強の両立ということになります。これはオージーでもかなり大変なことで、2科目以上を同時に受講される方は少ないです。自身との時間と体力のバランスも考えて受講しましょう。
例外として、一部のCPA認可の下りている大学では、特定の科目取得後は在学中に準会員として登録ができ、大学でCPAプログラムを受講できる学校があります。そうすることで仕事との両立ということを避けられるので、かなり難易度は下がると思います。
(勿論簡単ではないので、それでも倍率は高いです
*そういった大学情報を知りたい方はiaeメルボルンまで今すぐお問合せを
🔶Step3. CPA会員の下で3年間修業
6科目無事合格された後はMentorと呼ばれるCPA会員の下で3年間経験を積む必要がございます。その3年間で10個のスキルを身に着ける必要があります。各スキルについてはコチラをご確認ください。
経験を積むのはオーストラリア国内でも国外でも構いません。
求められているスキルをクリアする為には日本よりオーストラリア国内で経験を積む方が現実的ではありますが、同じCPAを使っているマレーシアやニュージーランドなどで経験を積むのも良いかもしれませんね。その場合は、CPAの選択科目もその国のものに合わせておいた方が仕事がしやすいかと思います。
🔶Step4. CPA会員登録
ついにCPA会員登録ですね。
*CPA会員は会費を払うことで継続して所持できます。
CPA登録はこちらから
CPAとして永住権を目指すこともできます。
昔よりは永住権の道が厳しくなっては来ているものの、今もCPAとして英受験を目指している方は多いです。
永住権に関しては弊社のビザエージェントと相談しながら進めて頂くことになります。
学校について、それに付随するビザについて知りたい方は今すぐiaeメルボルンまでお問合せください
留学に関するお問い合わせは世界中どこからでも
下記からお気軽にどうぞ
お問い合わせは、下記LINE、電話、メール等にて。
iae Edu Net Melbourne
(iae留学ネット・オーストラリア メルボルン支店)
Tel :03 8626 9340 / 03 8626 9300 (日本語でどうぞ)
E-mail : iae-japan@iaeedunet.com
Web : iae-au.com
Lineからのお問い合わせ: iae-japanでID検索
Instagram: iaejapanで検索
Facebook: オーストラリア留学のiae留学ネットメルボルン支店で検索
iaeスタッフブログ: www.iae-au.com/blog/