みなさんこんにちは！
一気にまた冬！のような温度になってしまったメルボルン。
どこに夏は行ったの？ってくらいです。私は朝たためる薄手のダウンを着てきたくらいです！

さてさて本題

皆さん、送金ってどうしてますか？

日本から留学先のお子さんに送金したいとき…
オーストラリアから帰国する時に日本に送金したいとき…

いろいろあると思います。

送金方法にもいろいろあると思うのですが、みなさん何をお使いですか

私は最初、銀行を通して送金を行っていました。でも送金手数料が高いうえに時間もかかる
為替レートも銀行独自のを使ってるので毎回毎回すごく損した気分になっていました

何かいいツールはないかなぁ。と言っていたらあるとき友人から
【TransferWise】という送金方法を教えてもらいました。

最初はWebで取引に抵抗があり、すごく難しそうで、すこしめんどくさいなぁ
なんて思っていたのですが、とりあえずやってみよう精神でやってみたら、すごく簡単

ただ、店舗がないことが少し不安でしたが、その不安も取り除かれるくらいメールでのカスタマーサービスがしっかりとしています。

そしてTransferWiseの素晴らしいところが実際の為替レートで海外送金してくれるという点でした。しかも手数料がかなり安い。

以前は送金するのにも、受け取るのにもお金がかかっていたのですが、アプリ上で工程が見てるので安心です。そしてなにより、送金自体が携帯で簡単にできるのと、実際の為替レートがでるので毎回為替レートを見るのが楽しくなりました。

現在（Mar/２０２０）１ドル７０円…ひゃーーーー

インターン生が書いてくれた記事をみたらオーストラリアドルが１ドル８２円！！！

こちらにも軽くトランスファーワイズのことをふれてます。
http://iae-au.com/blog/transfer-money/

こんなにも変わってしまうんですね。。。

では、本題。

トランスファーワイズで必要なものからお伝えしますね！

【必要なもの】
・本人確認書類（パスポート、運転免許証）などの写真媒体
・マイナンバー※マイナンバーがない方はスキップができます。
・日本に送るなら日本の口座の情報【名前(書き方までわかるもの)、口座番号、支店名、銀行名】

では早速登録 and 送金してみよう！

【新規会員登録の仕方】

トランスファーワイズのウェブサイトへアクセスし、https://transferwise.com/jp/send-money/
右上の【会員登録】ボタンをクリックします。

個人ならPersonal/ビジネスのためならBusiness を選んでメールアドレスとパスワードを
登録します。

記入したらSign upを押すとこの画面になり、

記入したe-mail 受信BOXにメールが届きます

メールの受信ボックスにこのようなメールが来てると思うのであっていれば
【Confirm my email address】をクリック！

はじめて登録したアドレスならば、きちんとE-mailが承認されてこの画面になります。
【Continue】をクリック。

トランスファーワイズをどう使いたいのか？
また今後目的が変わったとしても大丈夫と書いてあります。

選んだら【Continue】(出てこない時もあり)

もしくはこの画面になります。

この画面になったら送金ならSend Moneyをクリック。

つぎに送金額や送金の種類を指定します。
金額を指定すると受取金額がまたは、受取金額を指定すると送金金額が表示されます！

この時の手数料はオーストラリアドルから日本円。
（2020年2月現在＄1→74円）
このレートは毎日時間によっても変わるのでこまめにチェックです。

ちなみに【Compare Price】でほかの銀行がどのくらいで取引しているのかを見て
比較することができます。

これをみてもやはり、トランスファーワイズはレートが高いのがわかりますよね

次に口座からの送金か、法人口座からの送金かを選択します。
※法人名義で登録する場合には、法人の種類によって必要な書類が増える場合があります。

画面に従って自分（送金人）の情報を入力します。終わったら【Continue】

今度は受取人の口座情報を入力する。
受取人を「自分自身」、「その他」、「法人・団体」のいずれかから選んでください。
受取人は家族だったり友人だったり…それに合わせて選んでください。

受取人のメールアドレス、口座名義、口座情報を入力します。

口座情報が分からない場合はメールアドレスのみで送金することもできます。

！！！！重要！！！！
この際日本の口座を同じ表記で申請しないとエラーが出てしまうので
カタカナで口座名が書いてあればカタカナにします。

 

つぎは、本人確認。

説明に従って、本人確認書類をアップロード。ファイルを選択できます。
(例はパスポートですが、運転免許証などその他の本人確認書類でも可能です。)

アップロードする本人確認書類の種類を選択します。

 

説明に従って、選択した書類をアップロードします。

日本に住んでいる方はマイナンバー関連書類を提出がありますが、日本に居住していない場合は最初に言ったようにマイナンバーの提出をスキップできます。
ですが、TransferWiseの日本口座開設には、日本の住所が必須です。

IDの確認ができたらオーストラリアドルをトランスファーワイズのオーストラリア支店の口座に
入金します。
入金方法として「銀行振込」「PAY ID」「POLI」「デビットカード」の中か選択します。
その下に書いてあるのがかかる手数料です。
見てみると、「銀行振込」「PAY ID」は手数料が安いです。私はより安く済ませたいので銀行振込にしています。

「TransferWiseの口座に振り込みするってどういうこと？」と思われる方もいるかもしれませんねTransferWiseは国内での銀行間の送金を活用した仕組みになっています！

例えばこんな感じ→
自分の口座→TransferWiseJapanの銀行口座への振り込みが済んで初めて、TransferWiseの海外口座→受取人の口座へと振り込まれます。

もしくはこんな画面。

 

 

 

 

 

 

最後に自分自身のオーストラリアの銀行口座を選択する。

送金内容の確認の際に送金内容に間違いがないか、しっかり確認しましょう。

こんな感じでもうすでにお金振り込んであります風に書いてありますが
この金額送ったらこの金額になりますのような内容確認です笑

最初私は「え！振り込んでないのに！なんで！」とドキリしました。笑

上の画面が出てきたら、そのまま他タブ・ウィンドウで自分の銀行のオンラインバンキングを開いて送金を済ましてください。
もしくは、「後で振り込む」を選んで、その場ではなく後で振り込むこともできます。
４８時間はこの金額がキープされます。

「後で振り込む」を選択すると、「できるだけお早めにお支払いください」という画面が出てきます。

あとは、受取人の口座に振り込まれるのを待つだけ。

送金の工程は登録したE-mailに「送金しました」などメールが来ます。
着金の際にも逐一メールが来るのも安心できるツールの一つです

どうでしたか

登録には最初時間がかかってしまいますが、一回登録するだけでかなり送金の費用がセーブできると思います
日本語でも言語選択ができるので英語が苦手でもできるのはうれしいですよね。
今回は英語の画面と日本語の画面が入り混じっていますが。笑
なぜならこの画面を見たいがためにいろんな方の協力を得ました。笑　Thanks!!!!!

登録してお友達を誘うと特典もあります
皆さんもやってみてくださいね

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