英語のリスニングについて(^^)

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みなさんこんにちわもんじゃ焼きを作りたくてホットプレートを買うか買わないか考え中の友香ですもんじゃ焼きが食べれるお店があったら是非教えて下さい

今日は英語についてお話したいと思いますみなさんはオーストラリアに来て英語力は伸びましたか?ローカルでばりばりオージーと働かれてる方、思ったより伸びなくて帰国された方、現在勉強されている方などなどたくさんいらっしゃると思います

先月、大好きなアメリカのLaw &Order という刑事・法廷ドラマを買ったんですが、なんと字幕がついてなくてわからない単語が多くて理解するのが大変でした~

日本人は義務教育で英語を長期間勉強しているのになんでリスニングや会話が苦手なんだろうとよく思うのですが、はやり科学的根拠があるそうです

実は11 歳以下の子供は「言葉を聴いているだけで、自然に話せたり、聞き取れるようになる能
力、「言語獲得装置」が生まれながらにして備わっているそうです

言葉を聴いて真似しているだけで、自然と身につけられる「言語獲得装置」は大人にとっ
てはとてもうらやましい能力ですね

しかし、この「言語獲得装置」は母国語を覚えた 11歳位の年齢になるとなくなってしまい
ます[m:57

英語で使われる音は36個あるのですが、36個のうち 20個は日本語にはない「英語独自の
音」みたいですそして、言語獲得装置のなくなった日本人の大人は、この日本語にはない 20個の「英語独自の音」を「意味のある音」として認識する基準が頭の中になくて、脳が自動的に「雑音」として処理してしまうので、正確に聞き分ける事が出来ないそうです

ですが言語獲得装置のなくなった日本人の大人でも、英語の音が聞き取れるようになる方法があるみたいです☆

脳は「自分で発音できる音」は「意味のある音として認識」します

つまり、20個の「英語独自の音」が自分で発音できるようになると、20 個の「英語独自の
音」を「意味のある音」として認識する基準が頭の中に出来上がるので、英語の音が正確
に聞き取れるようになるそうです

英語は早いスピードで話す時に、より発音しやすいように、単語と単語をくっつけて発音
したり、別の音に変化させて発音します。

例えば

watch out!(気を付けて!)は「ワッチャウト」

She shot at him.(彼女は彼を撃った) は「シー シャラリム」

What are you doing? (何してるの?)は「ワラーユー ドゥーイング?」

のように、下線部分をくっつけて発音しますよね(^^)

また速いスピードで英語を話す時、/t/や/d/の音が日本語のラ行みたいな音に変化します。

例えば、速いスピードで英語を話す時に、

ベター(better)は「ベラ」
リトル(little)は「リロ」
ホスピタル(hospital)は「ハスピロ」
What did you say? は「ワリジュウ セイ?」

のように下線部がラ行の音で発音されることが多いですね(^^)

そして英語は文中で最も強調したい単語のアクセントのある箇所を強く発音します。

例えば、

What do you want?

という文章があったとすると通常”want”(欲しい)が文章中で一番言いたい事なの
で、”want”を強く発音します。

逆に言うと、”want”以外の単語はあまり重要ではないので、強く発音しませんね

映画やドラマのセリフのような速いスピードの英語が聞き取れないのは、「本当の英語の発
音と日本語英語の発音の違い」、「音の省略」、「3つの音の変化の法則」によって、日本人の思っている発音と全く違う音になってしまうからだそうです

英語って難しいですよね

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