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オーストラリア留学生インタビュー
オーストラリア大学
きっかけは大学の時日本語教師の研修でオーストラリア ビクトリア州の田舎町Saleに来たことでした。
高校では日本語をメインに教え、子供たちとのコミュニケーションとしてダンスを学校で教え始めました。
オーストラリアでの実習中に現地の子供たちや大人がはずかしがらず夢を語ったり、お互いに夢にむかっている人を応援している姿をみて私も自分の夢を自分自身の力で実現させたいと思いました。怪我や現実的な問題で日本で専攻したかったダンスを一度あきらめましたが、ダンスを通して人と人を結ぶ、笑顔にするという目標を掲げて新天地でもう一度チャレンジしてみようと思い学校の情報を教えてもらおうとiae留学ネットを訪れました。
いろいろな学校の情報を頂き,最終的にVCA(Victorian College of the Arts)でダンス専門に勉強するかDeakin Universityのクリエイティブアートで写真や撮影技術といったアートのクラスを取りながらダンスのクラスを取るか迷ったのですが、VCAでダンス専門よりも、いろいろな事を学び、大好きなコンテンポラリーダンスをもっと磨いて行くほうが私にあっていると思いDeakin Universityにしました。
日本に帰国後メルボルンに戻ってきたあとの事を考えたうえ、学歴より経験を重視する社会でチャンスを掴むためにダンスの先生として働いたり、自分自身もダンス公演参加、母校のダンス部海外遠征にあたっての振付等などをこなしました。
通っていた大学の単位をこれから行く大学に移行して親を説得してオーストラリア留学に来ました。現在はオーストラリア メルボルンを拠点に大学に通いながらダンス活動に励んでおります。この間はAustralian Dance Awardsの舞台に立てる事もでき、人気番組のso you think you can danceのオーディションにも参加しました。日本人コミュニティーでもダンスを教えています。
最近はHolidayというダンスのショーの舞台にたちました。コンテンポラリーダンスだけではなく、現地のhiphopのチームのメンバーとして今冬の大会にも参加予定です。私はダンスがとても好きで現在ダンス漬けの生活をしていますが、最終的な目標は人の心を動かせる(幸せにできる)ような人間になりたいという事です。たとえそれが、ダンス以外の事であったとしても、それはそれでいいと思います。ダンスは人を動かせる一つの手段で他にも違った手段がいっぱいあると思っているので。そういった事を学ぶのも今後の目標です。
それをするためにダンスが、かかわっていればうれしいですが、特にダンスを通じてでなくても人の心を動かせる、そうゆう人間になりたいです。