オススメ本

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檻のなかの子-憎悪にとらわれた少年の物語-」 トリイ・ヘイデン 著者は心理学者。中でも児童心理専門でそこでの体験を数多く執筆している有名な人です。この話は8年間誰とも口をきかなかった15歳の少年にとりくんだ彼女の体験が綴られています。最初の一言を引き出すまでの間、しゃべり始めてから社会に出るまでの生活、社会に出てひとり立ちを始めてからの葛藤などなど普通の人生ではおこりえない内容がかなりおもしろく一気に読めます。福祉・心理学に興味のある人にはさらにおもしろいかもしれません。週末用に読み応えのあるものをお探しの方、お勧めですよ。 本の寄付うけつけてます。家にある要らなくなった本ありましたら一度IAEまでおもちください。一人2冊まで貸し出し、一回2週間です。デポジットはありません。