オーストラリア留学のiae留学ネット スタッフ日記

ピッキング体験記

カウンセラーのナオキです。

今回は自分のピッキング体験についてです。

僕は昔Gattonと呼ばれるブリスベンの近郊でピッキングをしていました。その時の内容を生々しく書いてみますので、これからピッキングに行かれる人は是非参考にして下さい。

経緯: 友人の紹介

場所: Gatton ブリスベンより、Greyhoundのバスで1時間半ほどのところ。

宿泊形態:シェアハウス。ファームのコントラクターの人がいくつか家を持っていて、そのうちの一軒に案内されます。シェアが開いてないときは、近くのキャラバンパークを手配されます。1週間$85ドルなり。部屋は、一部屋2人から3人でシェア。

当時の国籍MIX:我が家は9人いて、日本人5人、韓国人3人イギリス人1人でした。台湾人、ヨーロッパ系もたまにみかけます。

仕事:このコントラクターはいくつかファームを持っており、前日の夜にどのファームに配属されるか、連絡がありました。基本的に月から金曜日までで、希望すれば、土曜日も働けます。(たまに、強制的に働かされます。)やっ仕事は、ブロッコリーニのピッキング&パッキング、ニンジンのピッキング&パッキング、じゃがいもひろい、ビートルートのピッキング&パッキング、長ネギのピッキング、スプリングオニオンのピッキング&パッキング、カリフラワーのピッキング&パッキング、ミニキャベツのピッキング&パッキング

給料:仕事によって自給せいだったり、歩合制だったり。自給は$11くらいでした。週に$300から$700の間くらいで、与えられる仕事によって、給料が大きく異なります。出費は、宿代と食費、飲み代くらいです。

街の様子: 小さいけど、コールズとIGAがあり。街の古着屋さんで、ファームクローズを買いました。基本的に遊ぶところなし。

生活の様子: 基本的に朝6時には家をでて、3時から5時くらいに戻ってきます。夜は、早い人は8時くらいに寝てしまいます。僕は当然夜更かし派でした。個人的にギターとポイにはまっていて、夜みんなで練習したりしていました。(一時期ファーム仲間のゲームボーイにはまった事もあります。)DVDを一晩中見ていたこともありました。(世界の中心で愛を叫ぶ。見てた人皆、おお泣き。でも、最終回が壊れていて見れませんでした。。)後は、他のシェアハウスとも交流があり、それぞれのシェアでディナーパーティーや、飲み会があります。ピクニックとかもいったなー。

感想; ものすごく良いファームとは言えませんが、何気に結構楽しかったです。みんな、結構文句いいながらも楽しんでたはず。最初の1週間は肉体的に苦痛もありますが、すぐに慣れます。シェアハウスは結構仲良くて、料理のできなかった僕は、いつも誰かに食事をつくってもらっていました。マッサージも良くしてもらいました。(感謝!)あ、でもかわいい子!?はコントラクターにセクハラされそうになってました。みんなで休日に車を借りて、バイロンベイ一泊旅行にでかけた事も。(その晩クラブで飲みすぎて、倒れました。。)後は、土日休みの時は、ブリスベンまで遠征してました。月に3回は、ブリスベンの友達の家に泊まりにいってました。(たっぷりとファームから盗んだ野菜を持って。)

こんな感じです。優良ファームとはいえないかもしれませんが、2NDビザ申請可能地域です。どうしてもファームが見つからなくて、こんなファームでも良いかなと思う人は、渋々紹介できますのでお問い合わせ下さい。ちなみに僕は結構満足でしたが、不満を言っている人もたくさんいましたー。

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