ファームでの仕事☆３

こんにちは。インターンのサトミです

今週も1週間始まりますが、今週終るとイースターのホリデーですね
みなさんは、どこか行かれますか？
私は、グレートオーシャンロードに行く予定ですメルボルンに来て初の観光なので楽しみです

さて、今日はファームで私が経験した仕事について具体的にお話しさせていただきたいと思いますファームシリーズ3回目にしてやっと仕事の話ですね（笑）

ファームの仕事というと、だいたいpicking（男性）とpacking（女性）というイメージがあると思います。実際そのような傾向にありますが、そのほかにももっといろんな種類の仕事があるんです。私の経験した仕事には次のようなものがありました

① picking　収穫
② packing　箱詰め！？
③ cleaning!?、banching!?　洗ったり、いらない部分を取り除いたり、束ねたり。。野菜などを箱詰めできる状態にする。Packingの過程！？
④ weeding,chipping　草取り
⑤ thining　間引き
⑥ planting　種まき
⑦ その他（少し変わったもの？）：受粉作業、種の仕分け作業、potting（鉢植え）

そして、扱った野菜は、ねぎ、ブロッコリー、ビートルート、にんじん、白菜、トウモロコシ、花、パクチー、ソーガム（家畜用のえさ）、麦、ジャガイモ

こんなに色々な種類の仕事をしたのは、1か所のファームだけでなくいろんなところに派遣されて働いたからだと思います。数えてみると、12か所ものファームで働きました。また5か月も働いたので、同じ農場でも作物が育ついろんな過程に携わったということもあります

いろんな仕事をしましたが、その中でも印象に残ったものを一つお話させていただきます。。

初仕事のビートルートファーム。朝5時半起きで、バンに乗り出発。朝はとても寒くら息が白かったのを覚えています。何台かバンを乗りついてついた先はビートルートのファームでした

そのときはビートルートという野菜自体知らなかったので、なんだか紫芋みたいな野菜だなと思ってました。みなさんビートルートをご存知ですか？日 本ではぜんぜんなじみのない野菜ですよね。よくオーストラリアのカフェとかであるハンバーガーに入っている紫色の大根みたいな丸いやつです

仕事は大きな機械の一角にあるベルトコンベアの前に立ち、大量にものすごい速さで流れてくるビートルートを選別する?!という作業でした。選別と いうのも、痛んだものや小さすぎるビートルート、泥の塊や痛んだ葉っぱなどを奥の逆方向に流れているベルトコンベアに投げ捨てるというものでした。その日 は6時くらいから午後4時くらいまでその作業をしました

簡単な作業ですがいつ終わるかわからなかったのと、初めてだったので本当にその日は途方にくれました(笑)　でも、この途方にくれる感じには何回か仕事をすると慣れてくるので、大丈夫です。心配ありません

今回は1つだけご紹介させていただきましたが、仕事の種類によって全然違うので、すごく楽しいのもあればつらいのもあります。私の仕事はパッキン グ、cleaning系な比較的体力的に楽な仕事が多かったように思います。男性になると、また違い野菜の入った箱など重いものを運んだり、同じ仕事場で も体力的にきつい仕事が多かったように思います。あとは、あなどれないのが、草取りや間引きですこれは男女関係無く仕事が回ってきましたが、中腰の姿勢で永遠と広い畑を進んでいかないといけないので、かなり辛かったです

給料の面ですが、時給制と出来高制（コントラクト）があり、そのどちらかによってだいぶ給料が違ってきます私のしていた仕事ほんどが時給制で＄18/hrでしたが、コントラクトになると、＄3/boxとか。。働いてみて比べると、倍とかそれ以上に違いました

なので、結構この仕事がいやだとか仕事のシフトでかなりもめることもしばしばありました
まずヨーロピアン系の人たちは、コントラクトは断るって感じがありましたね。私は、2ndビザのために日数働きたかったので結構そこでも働いてましたが。。

あとは、天候によって、またホステルの人出入りが激しかったのでその人数によって、仕事の量が劇的に変わります。週6で働いたこともあれば1週間1日も仕事が無いこともありました

なんとなく、大変なような感じのことを書いてしまいましたが、総じてファームでの仕事は日本でいるときにはなかなか体験できないようなことが多かったので、すべてが新鮮な経験で楽しかったです

次回は余談ということで、ホステルにいた人たちのことや余暇についてお話させていただきたいと思います

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