投稿者: みなさん、こんにちは。インターンのサトミです
週末シティに出かけたら、街頭で日本への募金活動を見かけました。
街頭での募金活動は良く見かける光景なので、日本震災の募金をは知らず一旦通り過ぎましたが、よく見ると日本への募金でした。募金活動をしている方達は日本人だけではなく他の国の人もいて、私はシティに遊びに来ている中、日本人だとか関係なくこうやって活動している人たちがいるのかと思うととても感動してしまいましたこうやって行動に移すのは簡単なようでなかなかできないことですよね
ところで、前回も少しご紹介しましたが、私はワーキングホリデー２年目の滞在でメルボルンにきました2ndビザはファームで働いてゲットしたのですが、これからファームに行かれる方や、行こうかと考えておられる方に最近よくお会いするので、私のファームでの経験をお話できたらと思います。
今回は、ファームに行くまでのことについて、そしてみんなどのようにファーム情報を得ているのかなどをお話させていただきます。
ファーム行く方の目的は人それぞれですが、私はとにかく2ndビザが欲しいということからファームを考え始めました。私は全くファーム情報を知らなかったので、とにかくファームに行っているまたは行ったことがある人を知っている友達を探し、その人たちからどのようにファームを見つけたか情報収集しました。主に以下の方法が多かったように思います。
①実際にファームで働いている友達からの紹介。
②ファームを斡旋しているエージェンとのウェイティングリストに名前を書いて待つ。
③バックパッカーからの紹介。
④直接ファーム周辺のホステル（バックパッカーやシェアハウスなど）に移動し、情報を収集、仕事を待つ。
私は、②の方法で紹介された、Ｇａｔｔｏｎ週辺にあるホステルに行くことになりましたそこのホステルの滞在者のほとんど全員がファームの仕事を目的に滞在しており、ホステルのママ（オーナー）がいくつかのファームと提携していて、毎日掲示板に仕事のシフト表を張り出すというシステムでした。
②の場合は、ファームの紹介の連絡がくるのは前日か早くても２日前とかなのでいつでも出発できるようスタンバイしておくのが良いと思います私の場合は当日で、連絡がきてから５～６時間後くらいに出発でした。もともと、ファームに興味があったのではなく、とにかく2ndビザのためだったので、ファームに行くのは正直すごく怖かったですですが、友達と一緒に行くということで、友達に励まされながら当日は出発しました
ちなみに、2ndビザをゲットするには、８８日間働く必要があります。私は初め３ヶ月くらいでとれるという頭がありましたが、週末や雨天で仕事がなかったりいろいろな状況を考えると、８８日働くには４～５ヶ月かかります。実際に私は５ヶ月くらいかかりましたよく、３ヶ月滞在してるだけでオッケーの場所があるという情報もありますが、最近は移民局のチェックが厳しいので要注意です。いくら２ndビザのフォームをファームオーナーからもらっても、チェックされる対象（ランダムです）になってしまうと、実際に働いたということを証明する書類（ 給料明細や銀行口座の振り込み履歴など）も提出しなければいけませんそして、そのチェックの頻度が上がっているのという事実もあります。
ですので、ファームで2ndビザを取りたいと考えていらっしゃる方は、期間に余裕をもって探したほうがよいと思います
また、もう余裕な時間がないという方はWWOOFを検討されるのも良いと思いますWWOOFは無給にはなりますが、アコモデーションや食事つきで、日にちは休みなど関係なく滞在した期間でカウントされます。WWOOFを探される場合はまずWWOOFの本を買って登録し、WWOOFの本にあるリストから探すという形になるので、興味のあるかたはそちらも参考にしてみてください。
始めは、ファームで働くのを怖がっていて本当に移動するのが憂鬱でしたが、行ってみるととても楽しくて、１年目の滞在の中で１番と言っていいくらい大きな経験になったと思います
次回は実際にファームに行った後のことについて、お話させていただきます。
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