田舎でとれるビザとは? 491?…191?!?!

投稿者:

みなさんこんにちは!

iae留学ネットです

シドニーでは感染者拡大してしまっていますね….
メルボルンも連日感染者が記録されており、ロックダウンは7日間延長となりました。

さて、今回は最近よく話題になっている491と191に関してお話していこうと思います

余談ですが、なぜビザのサブクラス(ナンバー)でお話するかというと、同じようなビザでも改定があるとサブクラスが変わるからなんです。サブクラスを覚えておくと便利なので、ご自身の狙うビザを覚えておくのもいいと思います

491(Skilled Work Regional visa)

各州政府からのスポンサーを獲得し、15ポイントの追加が得られます。将来的に、スポンサーを得たエリアに最低3年間在住し、かつ3年以上完全雇用、年収AU$53,900を条件を満たせば191永住権への切り替え申請が可能です。

各州毎に独自のState Skilled Occupations List(SSOL)があり、そのリストに自分の目指す職業が記載されている場合のみ申請可能。このSSOLには、Skill別に英語条件や就労経験年数の条件が付加されている州があります。

リストはGoogleなどで州の名前とState Skilled Occupations Listを入れて検索すれば出てきますよ

491ビザへの申請条件

– 特定エリアで、州政府からスポンサーを受けること。
– ポイントテストで65ポイント以上を獲得すること。ポイントはココから計算可能です!
-年齢18歳以上から45歳未満であること。
-各職業登録団体のスキルアセスメントをパスしていること。スキルアセスメントに関してはココからご確認いただけます。
– 規定以上英語力を保有している事(IELTS 6 in each bandなど)
– 健康上大きな問題が無いこと。犯罪歴などがないこと。

この申請が通ると5年間の暫定ビザが発行されます。このビザを得たエリアに最低3年間在住し、なおかつ3年以上完全雇用にて年収AU$53,900を得る条件を満たせば191永住権への切り替え申請が可能です。

では191ビザとは何でしょうか?

Subclass 191 Permanent Residence (Skilled Regional)

このビザは2022年11月6日より申請可能となるVISAです。491/494が2019年11月6日にスタートしており、「3年居住就労条件」を満たさないと申請できないビザとなっています。

191は以下のビザからのみ申請可能な永住権ビザです。
*Skilled Work Regional (Provisional) subclass 491 visa
*Subclass 494 Skilled Employer Sponsored (Regional)

491/494からこの191に切り替えることによって、その地域に留まる必要はなくなり、オーストラリア国内に永住することが可能となります

ざっくりとした説明になりましたが、上記の491→191というのが田舎ビザを通して永住権を取得する流れとなります。

ご自身の職業がリストにあるのか、どのくらいのポイントが取得できそうか、などを自分でわかっておくのはとても大切です

ビザエージェントに相談する前などに一度確認されておくと、相談がスムーズですよ!

学校やコース、留学に関するお問い合わせはiae留学ネットまで