TAFEって、ナニ??

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週末はキャンベラにボートの大会に行って、思いっきりやけてきたアヤカです
キャンベラ、きれいでしたーー!!街が放射線に広がっていて、街中に緑が溢れていました
街はこじんまりしたかんじで、週末の4時過ぎにはお店も閉まっていくようですが、自然を楽しみたい人にはうってつけの都市ですよ

さて、今日はTAFEについて少しお話しようかなと思います。
TAFE??何と読むの??という方もいらっしゃるのでは!?
Technical and Further Educationの略で、「テイフ」と読みます。

TAFEは州立の職業訓練専門学校と呼ばれることもあり、オーストラリア国内に100校以上あると言われています。卒業後すぐに就職できるよう実践的なコースを開講しているのが特徴ですがそのような就職に直結しているものから趣味程度のものまで様々です。また。コース内容も豊富で留学生に人気のビジネス、ホスピタリティ、エンジニアリングや看護学の他、園芸、陶芸、建築やデザインなど様々なコースからお選び頂けます。

インターンのエリコさん受講の観光学も日本人留学生には人気ですよ
https://iae-au.com/blog/?p=674

コースだけでなく卒業後取得できる資格も色々です。
CertificateⅡ、CertificateⅢ:管理者の下で習った技術や知識を実行できる。
CertificateⅣ:ある技術の一般的なものを理解し、実行できると言われている資格。
Diploma:履歴書に書けるレベル、一定の知識を身につけたものとして就職にも有利。
Advanced Diploma:技術面でも高いレベルを求められる資格。

DiplomaやAdvanced Diplomaを無事卒業すると、単位を移行し大学に編入学などできる可能性もあります。CertificateⅡⅢは気軽に参加できるので英語+αをお考えの方にはおすすめです

TAFEも大学やファンデーションコースなどと同様に出願時に審査される点が2つあります。
学歴、学業成績
英語力

上記はそれぞれ別々の物のとして判断されるのですが、
の学歴、学業成績は高校卒業であればTAFEへの出願は可能です。
英語力はIELTS5.5~
(コースによって必要な英語力証明が異なりますのでIAEにお問合せ下さい)

TAFEの生徒の大半はローカル生です。入学後は少しハードに思うようなことがあってもめげずにローカル生と張りあっていけば、英語力もぐんぐんと伸びていきますまたアサイメントとよばれるエッセイやレポートも沢山出ますので事前にある程度の英語力(IELTS5.5)が求められます。コースによってはプレゼンもありますよ

エリコさんの日記にもありましたが、入学に際してはIELTSの証明以外にダイレクトエントリーも一つの方法として挙げられます。TAFEが提携している語学学校もしくはTAFE付属の語学学校で英語を勉強してメインであるTAFEのコースに入学するといったかんじです。エリコさんのように事前に英語を勉強されたい!という方もいればIELTSがニガテなので。。という方もいます。IAEではそれぞれの生徒さんにあわせて学校や入学の進め方をご案内しています

TAFEのコース入学日:2月もしくは7月
7月は開講していないコースもある場合がありますが、2月はほとんどのメインコースが開始します。人気のコースだと4月などに急遽開講することもあります(NMIT TAAFEのAged Careコースなど)

期間:
半年ー2年半

費用:
授業料はコースや期間によって違いはありますが、$10,000前後です。
Health Scienceなどはこれより少し高くなり、Certificate Ⅳ半年の場合はこの半額など、コース
によって様々なのでIAEまでお問合せ下さい。

必要書類:
◆最終学歴の卒業証明書、成績証明書(英文)
◆高校の卒業証明書(英文)
◆ポートフォリオ(建築やアート系)
◆パスポート
◆入学願書
など
各種書類発行に時間がかかる場合もありますので、今から準備をすすめてくださいね!

これまで語学学校に通って、何か+αのものを身につけたい人
これから大学進学をお考えの人
ローカル生と方を並べて英語力の向上を目指したい人
TAFEはこんなみなさんのニーズを満たしてくれる学校です。
次の入学は7月です。これから準備をすすめてみなさんの夢を叶えましょうね

お問合せ:iae-japan@iaeoz.net
TEL:03 8626 9340(日本語でどうぞ)
みなさんのお越しをお待ちしています

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3件のコメント

  1. さっきはスキャンありがとうございました。ブログの内容とはまったく関係なくごめんなさい。

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