Au Pair ワーキングホリデー④ (”オーペアをする際持っていると有利な資格4つ”編)

こんにちは、インターンのKaoriです♪

前回の“オーペア探し・おすすめ3サイト比較”に引き続き、今回は”オーペアをする際持っていると有利な資格4つ”について書いてみたいと思います。

オーストラリアでオーペアを探し、現地のファミリーと一緒に生活し、子どもたちのお世話をする際に所持しておくと有利になる資格・・・。

私の経験しか元となるデータがないので、これらはあくまで

”ファミリーから実際に聞かれたことのある資格”

に限定されてしまいますが、4つ挙げてみたいと思います。

ちなみに、最初にお伝えしておくと私は1年間のワーキングホリデーの中で最初から最後までこの4つの内、1つしか持っていませんでした。(!)

それでも

「1年間で2家庭、とてもいいファミリーに雇ってもらうことができた♪」

と個人的には満足しているのでまったく後悔はありませんが、もしこれらの資格を最初から持っていたら

「興味を持ってもらえるファミリーの幅や、雇ってもらえる可能性も広がっていたのかな?」

と思います。

これからオーペア留学を考えている方にとって、事前準備として

「こんな資格を持ってたらオーペアとして働く際に有利なんだー。」

という参考になれば嬉しいです。

 

また、以下の連載記事もあわせて、現在留学やワーキングホリデーを計画中の方に少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

▼オーペア体験談記事一覧

インターン自己紹介

Au Pair ワーキングホリデー① (”そもそもオーペアとは?”編)

Au Pair ワーキングホリデー② (”オーペアの仕事を自力で探す方法”編)

Au Pair ワーキングホリデー③ (”オーペア探し・おすすめ3サイト比較”編)

 


私のオーペア体験談 ―持っていると有利な資格4つ

1.医療・教育関連資格

ファミリーと最初にメッセージをやり取りする時や、面接時に頻繁に尋ねられる質問として

「医療知識や保育教育関連の実務経験はありますか?」

というもの。この質問からは

  • なぜ外国でオーペアとして働きたいのか
  • オーペアとしてふさわしい人物か
  • オーペアとして継続的に働くポテンシャルがあるか

このような要素がジャッジされているように思います。

もし日本で看護師や保育士、教師などの資格や経験があれば、とても信頼度の高いアピールポイントになると思います。

また、現在資格がある方だけでなく、

  • 学生の方であれば専攻している保育や教育分野で将来がんばりたいという思い
  • 社会人の方であればボランティアや実務経験に基づいて更にスキルアップしたい思い

これらも十分アピールポイントになると思います◎

2.国際運転免許書

オーペアを探している際、私の体感では約6割のファミリーが

”オーストラリアで日常的に車の運転が出来ること”

これを絶対条件にオーペアを探しているように思いました。

というのも

  • 子どもを学校へ送迎
  • ご両親を会社や最寄り駅まで送迎
  • 日用品の買い物

これらをオーペアのメインタスクとして仕事内容に挙げているファミリーが多いからです。

また、国土の広いオーストラリアでは郊外へ行くほど車なしの日常生活は難しくなります。

更にオーペアを雇う家庭は一般的に教育関心度も高いため、家から少し離れていても私立の学校に通わせているファミリーも多いように感じました。

3.ポリスチェック/チャイルドチェック

これは犯罪履歴(特に幼児児童に関連した)がないことを証明するためのもので、特にオーペア審査に厳しい家庭は必須資格として挙げている、オーペア自身が自己アピールとして持っていることを前面に出してている人も多いようです。

4.ファーストエイド

いわゆる救急時の応急処置スキルがあるかどうかという確認です。

ご両親が不在時に子どもたちに万が一の怪我や事故があったらオーペアとして何ができるか・・・

  • ドアで指を挟んで内出血してしまったが骨折していないかどうか
  • 原因不明のアレルギー反応で全身に赤い発疹が広がっているが呼吸は正常
  • 熱を出して学校を早退したが帰宅後は風邪薬を自己判断で服用させてもいいかどうか

・・・これらは私が経験した一部に過ぎませんが、子どもの命を預かる責任の重い仕事なので医療基礎知識に加え、緊急時に落ち着いて対応ができるスキルは資格の有無にかかわらず必ず求められるものだと感じました。


以上、”オーペアをする際持っていると有利な資格4つ”のご紹介でした!

それでは、次回以降もオーペアワーキングホリデーについて色々と書いていけたらと思います♪

 

iae留学ネットのオーストラリア留学相談はこちら↓無料です!
オーストラリア留学相談