皆さん、こんにちは
今日はメルボルンのカフェ文化についてお話ししたいと思います!!
街を歩けばいたるところに、カフェ、カフェ、カフェ
おしゃれなカフェがたくさんありすぎて、今日はどこへ行こうか、、、と
いつも目移りしてしまいます
市内はもちろん、郊外の方にも人気のカフェがたくさんあって、
想像していた以上にカフェの街でした
メルボルンのカフェはただおしゃれなだけではなく、
スペシャリティーコーヒーと呼ばれるコーヒーの豆からこだわって選び、
専門性の高いバリスタの技術によって質の良いコーヒーを提供しているカフェが多くあります。コーヒーの豆を自家焙煎しているところも珍しくはありません!!
カフェに立ち寄った際、バリスタの方にお話を聞いてみると、10年以上メルボルンでバリスタをしていると答えてくれる方がたくさんいます。なんでバリスタになりたいと思ったの?なんて唐突な質問をしてもみなさん笑顔で答えてくれます。
お店の込み具合にもよりますが、多くのバリスタさんが気さくに会話をしてくれますし、お話好きが多いような印象があります。作り手さんとの距離が近いところもメルボルンカフェの魅力なのかもしれませんね。
また、メルボルン独自のコーヒーの飲み方もあったりしてとっても面白いんですよ!!
① Long Black(ロングブラック)
お湯にエスプレッソを加えたもので、メルボルンでブラックコーヒーと言えばこれが主流です。
材料はアメリカ―ノ同じですが加える順番が逆で、ロングブラックはよりエスプレッソの香りと味を繊細に感じることが出来ます。
② Flat White(フラットホワイト)
フラットホワイトは、ラテと同じくエスプレッソとミルクでできていますが、表面のフォームミルク(泡)の量が少なくなっています。
日本ではあまり知られていませんがメルボルンでは好んで注文する人がたくさんいます。
③ Magic(マジック)
これは、フラットホワイトと同じくエスプレッソとミルクでできていますが、リストレットと呼ばれる一般的なエスプレッソの抽出時間の半分でとれた純粋で雑味の少ない部分が使われていて、そこに3分の2ほどのミルクを注いだものです。
コーヒーの割合が多くなるためよりコーヒーの味と香りが楽しめる飲み方です。
④ Iced coffee (アイスコーヒー)
日本でアイスコーヒーというと、冷たいブラックコーヒーのイメージがありますが、メルボルンではエスプレッソと冷たいミルクを混ぜたものにアイスクリームが入っていて、その上にクリームが乗せられた甘いドリンクのことを指します。
ブラックコーヒーを頼みたいときは、アイスロングブラック!!なんですね。
⑤ Short Mac / Long Mac
ショートマキアートは、エスプレッソの1ショットにスプーン一杯くらいのフォームミルクを落としいたもの、ロングまきはお店によってレシピは違うようですが、エスプレッソの2ショットにフォームミルクを落としたものです。
私はこのコーヒーの飲み方を、メルボルンに来てから知りました!お店のメニューにはなくても大体のカフェで作ってくれるようです。
メルボルンの人たちはそれぞれ自分の好みのコーヒーをよく理解していて、コーヒーひとつでもこだわりを持って生活しているところが素敵だなと思います。
まだ飲んだことがない方は一度トライしてみては!!!