投稿者: みなさんこんにちは！インターン生のYukakoです（＾＾）
最近暖かくなってきたと思ったら夜はまだまだ肌寒くて
冬が長いメルボルンの洗礼を受けました
前のブログでも書いたのですが、
私は前からメルボルンでバリスタとして働きたくて
いろいろと試行錯誤してきました・・（笑）
そして晴れて、バリスタの仕事をGETすることができました
（わーーい！！わーーーーい！！！）
そこで今回は、オーストラリアのCafe Styleを
日本と比較しながら皆さんとシェアしていきたいと思います
まず日本と大きく違うのがドリンクのメニュー！
同じ名前でも作り方が違ったり、日本では聞き馴染みのない名前のものもあります。
ヨーロッパに行ったときも日本の感覚でコーヒーを頼んだら
小さなカップに少しのエスプレッソが出てきてかなり衝撃でした・・
このように国や地域によってオリジナルのメニュー、作り方があります
その中でもオーストラリアは“オリジナル感”がかなり強い国だと感じます。
ここで少しオーストラリアならではのメニューをご紹介！
①Flat White Late
オーストラリア特有のドリンクといえばコレ！
日本ではあまり見かけないですよね～。
通常のラテと同じ材料ですが、フォーム（泡）の量が違うんです！
ラテが1cmのところFlat Whiteは0.5cmと少し少なめ。
ラテに比べて、エスプレッソの味が際立ちます
※ちなみにオーストラリアではフォームのことをFroth/フロスと呼びます
②Piccolo
ピッコロと聞いてドラゴンボールを思い出したのは私だけではないはず・・
もちろんですが全くの無関係です
笑
Piccoloとは、簡単に言うとラテのスモール版です。
ですがエスプレッソショットの量は同じなのでより深い味わいになります。
③Long Black
これまた聞き馴染みのないメニュー！と思いきや、
なんと日本のブラックコーヒーを指すものなんです！！
来たばかりの頃ホットコーヒーが伝わらなくて苦戦した思い出があります
④Short Macchiato
マキアートという単語からキャラメルマキアートを連想した方もいるはず！
私も完全にそう思ってオーダーしたらなんと・・
エスプレッソ用の小さなカップ！しかも全然甘くない！むしろ苦い！
それもそのはず、Short Macchiatoとはエスプレッソに
少しだけフォームミルクを加えたものなのです！！
これはこれで美味しいのですが、
甘いドリンクだと思って間違えてオーダーしないように気をつけて下さい笑
そしてもう1つ日本では見かけないものが、
店内でラテを頼むと必ずと言って良いほど透明のグラスで出てきます。
これもオーストラリア特有の文化で、スチームミルクとフォームミルクの層が
きちんと作られているかをお客さんに見せるためだそうです
いかがでしたか～？
これからメルボルンでバリスタjobを探している方や
カフェ巡りをしようと思っている方のお役に少しでも立てれば幸いです♪
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