ケンブリッジ試験ってナニ??

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こんにちは~
虹太です

先週の金曜日はメルボルンまで洪水で、シティも川のようになってましたね http://www.theage.com.au/victoria/floods-cause-traffic-chaos-20110204-1aga5.html

電車も運行して無かったですし、家に帰るのも一苦労だったと思います。
僕の最寄の駅もプラットホームに行く地下道が洪水で入れず、土曜日のお昼までどこにも行けませんでした

さてさて、今日は『ケンブリッジ試験』についてお話をしようと思います。
実を言うと僕も語学学校に行っている際に、ケンブリッジ準備コースに10週間行ってたんですが、お世辞無しにこの時が一番英語が伸びたと実感できました
一般英語クラスに飽き始めているあなた!最後に資格を取って帰国しようと思っているあなたにオススメのコースです

ケンブリッジ英検とは?
ケンブリッジ英検は、ヨーロッパやオセアニアの語学学校にはたいてい対策コースがあるほどメジャーな試験で、現在、世界135か国以上で年間100万名が受験しています。イギリスでは大学、大学院、ビジネススクールなどで留学生受け入れ基準としても利用されています。特に外資系企業での知名度は抜群です。また、IELTSと違い一生ものの資格というのも嬉しいですね。

ケンブリッジ英検の5つのレベルとは?
ケンブリッジ英検の試験は、CPE、CAE、FCE、PET、KETの5等級に分かれており、最高レベルのCPEに合格するということは、ネイティブにひけをとらない英語力を保有しているとうことです。もっとも受験者が多いのがFCEとCAEです。ケンブリッジ英検を受験するのであれば、国際的価値のあるFCE以上を取得しておきたいところです。

◎FCE(First Certificate in English)は上中級レベルのテストです。(IELTS 5.0~5.5)どのような場面でも英語を使ってコミュニケーションができるレベルの英語力があるかを見ます。FCEは最も受験者が多いレベルで、英語を使って仕事や留学を目指す人が多く受けます。コース終了時には日常生活では困らないほどのコミュニケーションが可能になります。FEC検定では以下の5つの試験から成り立ちます。
1.リーディング(1時間) 2.ライティング(1時間20分)
3.ユース・オブ・イングリッシュ(45分) 4.リスニング(約40分) 5.スピーキング(約14分)

◎CAE(Certificate in Advanced English)は上中級から上級レベルのテストです。(IELTS 6.0~6.5)このプログラムは5つの試験にチャレンジする学生を対象にしています。コース終了時には大学や仕事場での何の問題もなく、流暢に英語を話す事ができます。大学や仕事場で英語を必要とする人が対象です。CAEは主にイギリスの大学の入学条件に利用されています。CAEは5つの試験から成り立ちます。
1.リーディング(1時間15分) 2.ライティング(1時間30分)
3.イングリッシュ・イン・ユース(1時間30分) 4.リスニング(約40分)5.スピーキング(15分)

ケンブリッジ試験準備コースとは?
通常、12~10週間のコースでコース終了時に実際に試験を受験します。
このコースの大きな特徴はヨーロッパの学生が圧倒的に多いということです。さらに最近では、ケンブリッジ試験は大変バランスよくできた英語力を判定するテストとヨーロッパ以外の学生さんの中にも認識されてきており、日本人やアジアの留学生にも人気が出てきています。実際に、準備コースは『読み、書く、話す、聞く、語彙、文法』など英語の総合力をあげれるようにデザインされています。

ケンブリッジ試験準備コースの特徴
・ヨーロッパの学生が多く、会話力が鍛えられる!
・試験を実際に受ける学生がほとんどなので、
一般英語クラスよりも英語学習に対して真剣な生徒が多い。
・宿題も多く、びしびし鍛えられるので、英語力は他のどのコースよりも伸びるはず。
・IELTS対策コースと違い、より日常的な英語を学習できるので、勉強したものがすぐ使えます。

次回のケンブリッジ対策コースは3月上旬から各語学学校で始まります。
もし、興味がある方は気軽に僕達スタッフに声をかけて下さいね

それでは、今週も頑張って行きましょう

Kota

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