【2024年版】建築・建設系 職人職業で永住権

皆さんこんにちは。

今日はまだまだオーストラリアで引く手あまたな職業【建築・建設関係の職業】の説明です。

いわゆる手に職!といわれる これらの職業、オーストラリアではお給料もかなりよく自分のビジネスとして独立されている方も多くいらっしゃいます。
(頼むお客としては費用が高くてびっくり ちょっとお風呂の換気扇変更してもらうだけ、パーツ変え 15分仕事で はい598ドル!と言われました。ガーン

また、専門学校レベルでOKな職業で永住権に有利なリストにも常にのっている職種でもあります。ただ聞きなれない、見慣れない英単語の職業が続くので、今回はそれを少し詳しく説明してみようと思います。

🪓職業別に紹介🔨(留学生に開講されている学校数順)

🥇Carpenter (大工)

木やその他の素材で作られた物や構造を建設したり、壊したり、修理したりなどが主な仕事です。高速道路や橋から台所の棚まで様々な建築・構造物を扱います。

🥈Painter(塗装工)

ビルや家、学校などの壁や天井に塗装をほどこしたり、よごれをけしたり、特別なコーティングをおこなったりします。

🥉Wall and Floor Tiler (タイル職人)

その名の通りタイルに関するすべてを行います。タイル取り外しからタイルを切ったり加工したりして並べて完成させるまでの仕事を行います。

4位 Bricklayer (レンガ工)

レンガや加工してある石やコンクリートブロックなどをモルタル(しっくい)で並べるお仕事です。基礎工事や壁、煙突、装飾の石積みなどの建設、拡張、修理などを請け負います。

5位 Cabinet maker (家具師)

木製家具やキャビネットのデザイン、製作、組み立てを専門とするお仕事で、木材の切断や成形、工具や機械の手動操作、さまざまな木材製品やラミネートを使用した家具の修理などが含まれます。

6位 Plasterer(左官工)

プラスターボードやセメントなどを使って壁や天井を仕上げる仕事。扱う材質によっては外壁を仕上げることもあります。

7位 Plumber (配管工)

水やガスパイプ、排水溝、雨どいを取り付けたり修理したりします。基本的に水、ガス、排水、換気、冷暖房に関するパイプや溝にかかわる処置を行います。

8位 Glazier(ガラス工)

窓やドア、鏡、シャワードアなどガラスを必要とする箇所のデザイン、加工、設置までをまかないます。

9位 Joiner(指物師とも違うような、いい日本語訳がみつからず)

木を使用して建築物に必要な様々なものや構造物 例えば階段、窓枠、ドア、家具などを作成します。仕事の一環としてこれらの構造を正しく作成、取り付けを行います。

上記どの職業でもCertificate IIIレベルの資格を修了するとその資格がもらえます。

このコースが大体1年から2年、学校によって期間が異なるため、2年の就学をお考えの場合にはこれにCertificate IVやDiplomaのBuilding and Construction (building) のコースを付け加えることが多いです。

ざっとこれだけの職業がリストにのっていますし、職の需要もあるようです。

日本人では女性の方も少数ではありますが勉強されて活躍されています。特にペインターを目指される女性は他の職業より多く、業界でも女性ペインターの需要が急上昇しています。

ただあまりにも職種が特定されすぎていて、留学生用のフルタイムコースがつくれていない職業もありますのでご注意ください。

上記の職業はすべてTRAの管轄です。永住権のためにこの職業認定団体でしなければいけないことについてはこちらをご覧ください。

 

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