語学学校“ELSIS”体験記 その2(学習するということについて)

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こんにちは、インターン生のマユです。

真夏のような暑さの週末、皆さんどのように過ごされましたか?
気温は高くてもまだ海水は冷たいので、泳ぎたくても泳げない方や、まだ水着がない方(私です)もいらっしゃったのではないでしょうか?
連休中、South Melbourne BeachとSt.Kildaへのんびりしに行きましたが、物凄い人混みでした
地元民によると、最寄で便利なあの辺りの海は汚いので、泳いでいるのは観光客とか外国人ばかり、とのこと
ちょっと遠出して綺麗な海で泳ぐのがローカル流だそうです

さて、先々週から通い始めた学校ですが、初日はテストのみで最初の週は4日間のみの授業、次週は金曜がホリデーでやっぱり4日間のみ・・・2週間で計8日間だけ?!
お休みが多いのはもちろんうれしいですが、やっぱり学校に頼らず自学自習も大切ですね。。。
と、思いつつ、3連休はさっぱり全く勉強なんてしませんでしたが
友人と英語を話して使うことも勉強のうちなんて、本音でもありますが、勉強をサボったことに言い訳しつつ

さて、私の在籍するAdvanced&IELTSですが、私が通い始めた最初の週は、なんと生徒がふたりのみ!なのを、ガラス越しにいいなーと眺めておりました。
先週は、私ともうひとりがUpper-Intermediateクラスから移動して計4人に。
今週からはまた新しいメンバーが2人増え、計6人になりました。
この人数で、クラスメイトが話すの大好きなブラジル人とトルコ人となると、ただ待っているだけではなかなか自分が発言するチャンスが周ってきません(先生が気を利かせて話を振ってくれるときもありますが)
よって、割り込むように大きな声で発言することが多くなりました。笑
自分を鍛える良い機会です

Upper-Intermediateのクラスまではテキストを使うので、テキストをもとに文法やテーマに沿った単語を学び、グループワークも行う、という感じの授業でした
Advanced&IELTSのクラスはテキストがないので、討論やライティングの割合が多くなります
瞬時に話す力や、文章作成能力を鍛えるという感じです。
IELTS対策のリスニングや小エッセーなども合間に盛り込まれます。

今日は最初はごく普通の、週末はどう過ごしたという会話だったのが、いつの間にやら、各国の賃金問題、教育問題、経済格差、難民、宗教、産業などなど、多岐に渡って次から次へと話題が飛ぶ飛ぶ
あっという間に2時間が経ってしまいました
でも色んな国の事情や各人の意見が分かり、とても有意義な2時間でした
こういう時、もっと自国のことを知り、最新の世界情勢にアンテナを張り、かつ自分の意見を持っている、ということがいかに大切かということを思い知らされます
日本人が苦手な分野かなーと思います。。。

興味深かったのは、オーストラリアでは14才くらいからアルバイトするのが普通ということ
何よりも経験が重要視されるこの国では、若いうちから仕事をしているというのは、ただただ勉強しているよりも大切な意義を持つようです
ちなみに、日本では学校にどうして仕事をする必要があるのか必ず届出を出さなくてはいけないことや、基本的に禁止されている学校が多いことなどを説明したら、やはりびっくりされました。
国が違えば、何が大切かという基準も違ってくるものですね。
そんな私は、箱入り娘として育ったので、実は大学卒業して社会人になるまで、アルバイトの経験なども一切なく、結構キツイ思いをしました。。。
学生のうちに色々経験しておけばよかったな、と後々になって後悔したのを覚えています
なので、私はオーストラリア流がいいなーと思いました
事件は現場で起きているんだ!という名言がありますが、まさに、地域社会や生活に根ざしたものを学べる、活きた勉強だと思います
皆さんのご意見はどうですか?

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