日本への一時帰国からみるメルボルンと日本人

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一時帰国

 

おひさしぶりです。
iae留学ネットメルボルン支店受付のしょうこです

ホリデーをとって日本へ2週間行き、
メルボルンに戻ってきました~!

日本、11月なのに50何年ぶりに雪降りましたね(笑)
うちのまわり積もりました(笑)

そんな極寒日本から、帰ってきたら
先週末めっちゃ暑い!

早速プール入りましたよね…はは

日焼け止めは、UVAとUVBの
両方を防ぐUV50+を使いましたが、
1時間プールに入っただけなのに、鼻と頬が赤い…
これからの日差しが怖いです

そんなこんなで、日本を満喫して
メルボルンに帰ってきたわけですが、
今回の一時帰国ですごく感じたことがあります

日本は観光に力入れてきてる

けど、やっぱり英語が使えない

今回、オージーの旦那と私の家族で
岐阜高山、白川郷、金沢、富山黒部へ行ったんです

旦那は初大浴場!
ぎりぎりまで渋っていましたが、
結果すごく開放的で、温泉広いし
気持ちいい~~~!とBig Smileで
祖父と帰ってきました(笑)

それは置いといてですね

高山や白川郷、金沢は特に外国人
観光客が多く、街のいたるところに
多言語表記、多言語のマップやガイドがありました

観光客向けのインフォメーションセンターだけでなく、宅急便や荷物預かりのお店や、お寺なんかも多言語の説明がたくさん
iPadで自分の言語を選択して説明を受けるなんてのも

もちろん、Free Wifiもいろんな所で使えました

これ、すごく感動しました

都内でも東京オリンピックに向けて、
観光客向けインフォメーションセンターや
免税カウンター、多言語表記など
増やしているようですが、
高山、白川郷、金沢の比じゃない

こりゃ、外国人観光客も来るわけだと関心しました

でも、こんなに外国人対応が素晴らしいからと期待して、
外国人観光客が英語で日本人に何か尋ねると…

あわわわわ

という効果音が今にも聞こえてくるようで…

そして、聞こえてくる日本人の英語は、
かなりのBroken Englishだったり、
乱暴な言い方だったり、棒読み丸覚え
英語で理解できなかったり…

ひどい所だと、メニューに英語表記で
オレンジジュース(Mandarin Juice)
と書いてあるのに、「マンダリンジュース
プリーズ」と言われても分からない人気のお茶屋さんとか…

最近、メルボルン留学
ワーホリを考えている方の多くが、
東京オリンピックまでに自分の英語力を
伸ばして、外国人観光客のためになりたいと
言っているのを耳にします。

本当にその通りだと思いました

実際、私も英語はまだまだだな…
と毎日仕事しながら感じて、
旦那の家族(オージーです)と
話すたびに、あまりの自分の
英語力のなさに凹みます

でも、それでもメルボルンで
暮らすからこそ、働くからこそ、
自然と培われる英語力や、理解力があると思います

また、メルボルンはご存知の通り、多文化社会。

3人に1人はバックグラウンドが
オーストラリア以外です。

この街で生きてるだけで
色んな言語が聞こえます。
ギリシャ人においては、
メルボルンがギリシャ以外で
一番ギリシャ人人口が多い場所です(笑)

そんな人たちと、お互い第二言語、
第三言語である英語で話します。

聞き取りやすいにくいはありますが、
自然と彼らの英語が理解できる頭になってきます

そして、日本で習ったワードや言い回しが
ネイティブスピーカーだろうが、非英語圏の
人達だろうが、通じないことがあることも気づき、
改善していきます

こういう経験がおのずと日本での
外国人対応に生かされていくのでは?と思いました

もちろん、留学も海外旅行もしたことがなくても、
英語がばりばりな人もいますが、そんな人は
稀で言語習得の才能があるんだと思います(自論ですが)

ですが残念ながら、私みたいな一般的な
純ジャパニーズ(尚且つ、すぐ勉強に飽きてだらける人間)は、
自分を英語環境に突き落とさなければ、日本にくる
外国人観光客のために何かするというのは、
難しいな…と思います

嫌でも英語を使って、多国籍な人々と
接して、その中でボキャブラリー・文法を
学ぶだけでなく、英語圏での接客言葉、
接し方なども学ぶこと

これらは、メルボルンで留学・ワーホリ・
滞在を通して、得られる大事な学び、
成長になるのではと思います

そしてそれは、今後日本にくる
外国人観光客や留学生のために
何かしたいという夢を叶えて
くれるんじゃないでしょうか?

偉そうなことを言いましたが、日本って最高
日本人のおもてなし、カスタマーサービス最高

と思って、早速日本が恋しくなっています

2017年内にまた日本へ行けたらいいな~~~

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