メルボルンで花粉対策は忘れずに!

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こんにちは、iae留学ネットメルボルン受付のしょうこです

今日は、暖かくて風が強いですね
こんな日に会話にあがりやすいのは、「花粉症」
ということで、予定していたブログ内容は後回しにして、今日はメルボルンで一番やっかいなもの、花粉症についてお話します。

メルボルンを始めとしたオーストラリアに来たことのある人なら、
もう知っているかもしれませんが、この国、日本以上に花粉症の症状がでます

私は花粉症&アレルギー性鼻炎持ちなんですが、ヒノキや雑草、麦やホコリだけ気をつければ大丈夫だったので、日本の関東にいれば、比較的安全だったんです。
(関東はスギ、関西はヒノキが多いそうなので)

でも、メルボルンに来てから、それはもう凄まじい花粉症と、色々なアレルギー発症しました 笑

というのも、メルボルンは日本よりも緑が多い…というか多すぎるからです
市内にも公園や木が多く、風で色々な花粉や葉、種、綿毛(?)等が狂ったように飛んでいます

しかも、マスクをすると重病人のような目で見られるので、マスクできず
(花粉の粒子はマスクを通過するので意味がないという意見もあるようですが気休めにもならず…)

iae留学ネットメルボルン支店のスタッフたちも、もれなく花粉症に苦しんでいます。

そんなメルボルンで生きるためには、まずは花粉危険日に外にでない、肌乾燥させない、薬であらかじめ予防する、症状をとめる薬を常備するということが大事です

まず、花粉危険日とは、春の暖かく風の強い日で、特に花粉が飛びやすい時間帯(7時~9時、16時~18時)を指します。メルボルンは北風、パースは東風、シドニーは西風の強い日に要注意です

また肌の乾燥ですが、肌が乾燥していると花粉やホコリ等による刺激で痒みや赤み、肌荒れ、蕁麻疹等が現れます
これらの症状が肌の乾燥による花粉症の症状だと、あまり気づかれていない人も多いようです
ちなみに、女の人は、肌を花粉やホコリ、紫外線等の刺激から守るためにファンデーションやパウダーなどをした方がいいと、エステティシャンの方に言われたことがあります。
肌の急速日~と言ってすっぴんで外を出歩くのは控えたほうが良いですね
(引きこもるなら良いですが)

次に、薬の話です
元々アレルギー性鼻炎や花粉症持ちの方だと、日本から鼻炎の薬を持ってきている事も多いと思いますが、全部使ってなくなる事やオーストラリアの花粉に対応していない事などもあります。
そんな時におススメなのは、Zyrtec(ジルテック)やTelfast(テルファスト)等の抗ヒスタミン剤(Antihistamine)や、Nasonex(ナゾネックス)を初めとしたNasal spray(ノーザルスプレー、鼻スプレー)や皮膚に塗るタイプのVICKSのVapoRub(ヴィックスベポラップ)。

これらは、実際に、弊社スタッフに聞いて上がってきたおすすめ商品です
個人的にNasonex(ナゾネックス)は、日本の耳鼻科で処方されるものと同じなので、何か安心します(笑)実際効きますし
最後に、この時期、病院や薬局で使える英語をいくつかご紹介~

・アレルギーがある:Have an allergy
・花粉症: Hay fever
・食品アレルギー: Food Allergy
・雑草花粉:Grass pollen
・皮膚の炎症: Skin Inflammation
・湿疹: Rash、Eczema
・じんましん: Hives
・鼻水:Runny nose
・鼻詰まり: Blocked nose
・喉の痛み:sore throat
・かゆい: Itchy
・くしゃみ: Sneeze
・処方箋: Prescription
・処方箋なしで買える薬:Over-the-Counter
・ジェネリック医薬品:Generic drug

花粉症、乗り切りましょう