IBM®提唱のコグニティブエンタープライズを学んで就職必勝!

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皆さんこんにちは。

今週からオフィスでの勤務が復活したメルボルンオフィスです。なんかあっという間に普通の生活にもどっていっています。これでいいのか?と思いながらも普通にお店があいているのってやっぱりいいなーって思いながら出勤してます。ただCity結構お店がなくなっている所が多くて、胸が痛んでいますが。260日以上もロックダウンしていればそうなりますよね。

さて今日はこれからのビジネスには何が求められるのか?                                      それをほかの人よりもいち早く勉強して、今後の就職に役立てられるコースご紹介していきます。

皆さんはコグニティブ・エンタープライズという言葉をご存じですか?

世界大手の企業であるIBM®が発表している、これからの企業の在り方の中で、第1章(デジタル変革)が徐々に終わりをつげて(もう?という感じですが)、これから第2章に入るとされている内容がコグニティブ・エンタープライズになります。  IBM®の発表詳細はこちらから。

要は最初にデジタル変革したもの(ダータやAIなど)をもう少し企業や顧客にとって様々な領域で使いやすくビジネスに役立てる形にもっていく段階ということになります。ということは、この形にもっていける人材を育成するにはどうしたらよいか。

そんなIBM®の要請をうけて、このコグニティブ・エンタープライズコースをつくってしまった大学がオーストラリアにあります。Federation Universityです。(そしてオーストラリア唯一です)

<Bachelor of Cognitive Enterprise>

期間:3年 英語条件:IELTS 6相当 学歴条件:高校卒業相当

2022年授業料 年間25900ドル(今ならコース全期間20-25%分の奨学金もらえます)

<Master of Cognitive Enterprise>

期間:2年 英語条件:IELTS 6相当

学歴条件:IT系・コンピューター系学位保持者、またはIT/コンピューター系コースを一つ以上履修していること、IT経験なくても入学の可能性あり!

2022年授業料 年間26500ドル(今ならコース全期間20-25%分の奨学金もらえます)

勉強内容は、上記コース2年-3年の間にIBM®が提唱している分野に基づいて、(カタカナ用語が多いので、ウィキペディア情報ですが簡単に説明を加えて)

AI(人口知能)ー「これまで人間にしかできなかった知的な行為(認識、推論、言語運用、創造など)を、どのような手順(アルゴリズム)とどのようなデータ(事前情報や知識)を準備すれば、それを機械的に実行できるか」を研究する分野

ブロックチェーン ー取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術、金銭の取引記録などの情報を管理する技術、例)ビットコインの中核となる「取引データ」技術

Internet of Things (IoT)(物のインターネット)ー従来インターネットに接続されていなかった様々なモノ(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)、住宅・建物、車、家電製品、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組み

5G ー「5th Generation」の略称で、携帯電話などに用いられる次世代通信規格の5世代目という意味。 日本語では「第5世代移動通信システム」と表記されます。

エッジコンピューティング(エッジ処理)ー「端末の近くにサーバを分散配置する」ネットワーク技法のひとつを意味します。 ユーザや端末の近くでデータ処理することで、上位システムへの負荷や通信遅延を解消します。 これにより、インターネットには必要なデータだけを送信するため、通信時の諸問題を解決することができます。

を使用してビジネスの変革を図れる知識・技術を身につけられるような構成になっています。またIBM®とコラボしてのプロジェクトを推し進めたり、インターンシップなどを随時行えるようなコース編成でもあります。

いやーどんどん世の中は進化していって、なかなかついていけなくなりそう!というのが47歳の私の感想ですが、どうせ留学するのであればこのコースのようなこれからの一流世界企業で注目されていくような知識や技術を身に着けるのもひとつの手かもしれません。しかもFederation 大学 授業料が他大学に比べるとかなりお安いです。この授業料でこの内容の濃さ。注目です。