私がIELTSで全セクション7を取った勉強方法~リーディング編~

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みなさんこんにちは。インターンのみかです。さて今回は前回に続きIELTS Readingの勉強方法をお伝えしていきたいと思います

前回はこちらから

まず、Readingも他のセクションと同様に40問で構成されています。それを60分で回答していきます。単純計算1問を1分半でといていかないといけないのです。

時間を無駄にしてる暇は一切ないのです その為少しでも早く問題を解ける様に
Skim and scanningという方法を習得しましょう。その練習はいたって簡単です。

1.慣れるまでは時間制限は設けない。1セクションずつ簡単なセクションからトレーニング開始
2.設問を読み、何を聞かれてるかを確認する
3.そこでのキーワードとなりそうな単語に印をし、再度読むときにキーワードを発見しやすくする
4.ここで初めて英文を読みます。この時に先ほど印をしたキーワードを思い出し、それに対する 答えをひたすら探します。この時Skimming and Scanningという名前どおり、キーワード、答えだけ抜き出せればいいので、本文自体の内容を理解する必要は全くありません。
5.本文中にキーワード、答えらしきものが見つかったらそこにも印をつけましょう。
6.解答用紙に答えを書き込みます。

自分の集中力にもよりますが、最初のうちは1セクション終わったら答え合わせをし、その後
10分程休憩をとり、頭をフレッシュにした状態で、何で間違えたのかを理解していきましょう。

Readingの問題形式は大体、選択式、穴埋め、著者の視点に関するもの、マッチング等があります。その中には私自身も大変苦労したTRUE、FALSE,NOT GIVEN形式の設問があります。

設問と本文が全く同じ事を言っていたらTRUE,違っていたらFALSE、本文に設問に関する答えになりそうなものが書いてなかったらNOT GIVENとなるのですが、このNOT GIVENがかなりの曲者なんですね 要するにこれひっかけ問題なんです 本文の中にもっともらしい答えのような物が書いててあって「おっこれ答えは絶対にTRUE/FALSEのどっちかだ]」と思うのですが、これはあくまでも答えら、し、き物。 私が長年の勉強の中で発見したのは、設問に対し答えが100%一致していない時はNOT GIVENになるんです そう考えたら案外簡単でしょ?TRUE/FALSEの白黒はっきりつく物に対してどっちとも取れないグレーな物はNOT GIVENでいいんです

そして英文や出題形式に慣れるに従い、時間設定を設けたり、1度にやる量を多くしていけば
いいのです。テスト前1ヶ月を切ったら全セクション通しで勉強しましょう
自分を時間というプレッシャーの中で強くしていくのです

またこれはあくまで私個人の意見ですが、時に電車の中などでもずっと参考書を読んで勉強をする生徒さんを見掛けます。勉強するのは素晴らしいのですが、ずーっと勉強をするのはのはストレスになります。

そこで私がやっていた方法はコンビニで新聞を買い、ひとまず自分の興味がある話題を探します。 そこで新聞の見出し・・・例えば「白昼どうどうで凶悪事件発生!!!」みたいな見出しが
あれば、本文をSKIMMING AND SCANNINGの技術を使い「いつ」・「どこで」・「誰が」・「どんな事件を起こしたのか?」を探し出していくのです。

自分の興味がある内容だし、同時にリーディングスキルもみにつけられて一石二鳥でしょ?
ぜひ試してみてください

では、来週はいよいよ一番スコアを上げにくいと言われているWRITINGについて書いていきたいと思います

ではでは、皆さん良い週末を

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