仕事体験談

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こんにちは!インターン生のTakafumiです!
今日は僕のオーストラリアでの仕事体験について書きたいと思います。

メルボルンには4年住んでいて、最初の一年目は鉄板焼き屋の中にあるバーで
バーテンダーをしていました。自分でウェブサイトに載っているレストランを探して直接連絡を取り、何とか面接をしてもらいました。オーストラリアでの履歴書の書き方すら知らず、自分が必要だなと思った情報を手書きで書いて提出しました。
今思うと、履歴書の書き方などきちんと調べとけばよかったと思いました。ですが、そのレストランにはほとんど日本人がいなくちょうど募集しようとしていたところだったらしく、採用してくれました。面接ではビザのタイプ、期間、職歴、英語のレベルなど聞かれました。その時は全く英語を話すことができなかったので、正直に「話せません」と答えました。

レストランには日本人のマネージャーが1人のみでほかのスタッフはオーストラリア人と中国人でレストラン内は英語が基本でした。
初日にはバーでの仕事の内容など教えてもらいましたが理解できず、
悔しかったです。バーで働くには Responsible Service of Alcohol (RSA)とバリスタの資格が必要だと言われたので取りに行きました。通常では働く前にそれらの資格を持っていないと雇ってくれないことがほとんどだそうです。

そのレストランで英語漬けの1年間を過ごし、バーをメインで任せてもらえるくらいになれました。

2つ目の職場は日本食レストランで、オーナーからスタッフまでほとんど日本人の職場です。寿司シェフを雇ってるとのことでたまたまオーナーから働かないかと声をかけてもらい友達を通して働くことになりました。

学校で外国人の友達に「寿司作れるか」と聞かれ、答えることができず
寿司を学ぼうと思い、今のレストランで働いています。
仕事探しにはコネと積極性も必要だと思います。

採用されたら、、、
英語力はもちろん、どんどん自ら仕事をもらいに行くことが大切だと思います。
ですが、できないことはできないとはっきりと言う必要があります。
僕は最初の時はできない仕事も引き受けてしまい、結局他の人に助けてもらったことがあったので自己主張が必要だと実感しました。

あとは、人付き合いの大切さです。
英語があまり話せなかった僕は最初はなかなか友達もできなかったのですが、
積極的に話しに行ったり、日本のアニメや映画など色々なことを話すにつれて
友達も増えていきました。
向こうから来るのを待つのではなく自分からガンガンと
攻めていきましょう。

iaeでは僕の仕事体験談だけでなく他の方の仕事体験談もカフェエリアにおいてあるので是非参考にしてみてください。
※ですが、仕事案内はしていないのでご注意ください。