オーストラリアのお水、日本人の肌と髪

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こんにちは。 インターンのみかです。

相変わらず気温の変動が激しいメルボルンですが、今回は特に女性陣が気になるであろう  オーストラリアのお水とお肌、髪の毛についてお話してみたいと思います。

日本のお水は軟水、オーストラリアのお水は硬水の所が多いんです
硬水、軟水はお水に含まれるミネラルの量によって決まるんだそうです。

私も最初はどんな違いがあるのかも解らずいたのですが、日本から持ってきたシャンプーが全然泡立たない。まるで4日くらい頭を洗って無かった後に髪を洗ったかの様に全く泡立たない

「えっ?このシャンプーってこんなんだったっけ?」とまるで不良品を掴まされた気分だったのですが、それもそのはず。日本の軟水用に作られた日本のシャンプーはオーストラリアの硬水には合わなかったのです プラス、ミネラルが沢山含まれている硬水は、シャンプーやコンディショナーを流しきると今度はキシキシに そして、乾かしてもまるでリカちゃん人形の髪の毛みたいに超ゴワゴワのキシキシに

オーストラリアに来てから最初の半年は原因が「お水」そのものにあるとは全く気づかず、
髪の毛をあの美しいサラサラに戻す為、貧乏学生のくせに高いシャンプーやコンディショナーを
買いまくっていたのですが、効果は無し!!!

これはもう仕方ないと思い、意を決して美容師さんのもとへ、、、、原因はいたってシンプル
「日本のオーストラリアのお水の違い(プラス紫外線量)だったのです」
美容師さんからは「ここで高いトリトーメントをするのも手だけど、一番は体が硬水に慣れるのを待つことだと思いますよ」とアドバイスをもらい、体が早く硬水に慣れるように
たくさんお水を飲む習慣を付けたのでした。

そうするとあら不思議、1年たった頃には髪の毛もお肌も日本にいた頃と変わらない状態に戻ったのです

人間ってやっぱりその土地に適応していくんですね。今では逆に日本に長期帰国すると、日本のお水とシャンプーで髪の毛や肌に変調が出てくるようになりました あれっ・・・・。

私もよく来豪したばかりの女性の方達からは、「髪が・・・・・お肌が・・・・・」という悩みを
よく効くのですが、もし既にお腹が硬水に慣れてきているようでしたら、水分を沢山取り、
体の中のお水を全て硬水にしてしまうのが、一番の解決策かもしれません。