皆さんこんにちは IAE留学ネットメルボルン支店です。
今日は永住権に有利なリストにのっている職業の中から少し変わったところを選択して説明してみます。
永住権に有利な職業リストはMLTSSL(中長期リスト)とよばれるリストです。1年に数回変更になることもあるので永住権に興味のある方はこのリストに少し注目してみてくださいねーー
職業リストについての詳しい説明はこちらから
今日はそんな中から見つけたMusic(音楽)関連について!!!音楽でも長期滞在を目指すことができる可能性が生まれます!
上記の中長期リストにある音楽関連職業は以下の2つです。
Music Director
Musician (Instrumental)
(そのほかに短期リストにも個人で音楽を教える音楽の先生、音楽専門家などがあります。興味のある方はビザ専門のエージェントさんまでご連絡をされてみてください。)
音楽関連の職業で長期滞在を目指すには以下のことを満たしている必要があります。
<資格>:大学卒業以上、もしくは5年の関連職歴でも学歴のかわりになりうる可能性あり。職業の種類によっては高度な創造力の才能や個人の決意・興味が求められます。
<具体的な職業内容>:
- 音楽の形態で思考や感情を表現するためにメロディー、ハーモニー、リズム構成を作成する。
- 再演、演奏のために思考や概念を標準的な音楽の符号や記号に変換する。
- テレビのCMやラジオ、映画製作でのバックミュージックを作る際に下調べをして顧客と協力する
- ミュージシャンや歌手をオーディションして選ぶ
- 演奏のための音楽を選んで楽器部分の演奏者を手配する
- 音色やハーモニーのバランス、リズム、テンポなどを効果的に創り出せるようにリハーサルや演奏で音楽グループを指導する
- 演奏の前のレパートリーや楽譜を研究、リハーサルする
- 伴奏者として、またはオーケストラ、バンド、そのほかの音楽グループの一員としてリサイタルで音楽を演奏する
- 解釈、方向性、表現スタイルに従って音楽や歌を演奏し、高度な聴覚能力を用いて音楽を再現する
上記以外に、Music Director は
合唱団、オーケストラ、バンド、アンサンブル、歌劇団、音楽演奏の指揮をする。この職業は、正式な資格や経験だけでなく、高度な創造的才能や個人的な取り組み、興味を必要とする。
Musician (Instrumental) は
1つまたは複数の楽器を演奏することによって、人を楽しませる。この職業は、正式な資格や経験だけでなく、あるいはそれに代わる、高度な創造的才能や個人的な取り組みや興味を必要とする。
が求められています。
音楽に関する大学コースはオーストラリアでも充実しており、通常の公立・国立大学、TAFE(公立専門学校)、私立のカレッジ(音楽コースをしているカレッジはオーストラリア人学生率高め)で開講されています。
(Bachelor of Music)
期間:3年 入学条件)
学歴:高校卒業以上
英語力:IELTS6-6.5相当
その他の条件:音楽オーディション, 面接など
私立のプライベートカレッジではオーディションなどもそこまで厳しくなく入学が可能です。そのほか、音楽の種類別にコースを近代音楽(Contemporary)や古典音楽(Classical)などを選択することできるようにしている大学もあります。
自分の好きなことで長期滞在の道が広がるかもしれません。音楽を今やっている、大学でも続けたいと思っている方、一度ぜひお問い合わせを!