皆さんこんにちは。iae 留学ネットです。
突然ですが、『パーマカルチャー』という言葉をご存じですか?これはパーマネント(永久)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせて作られた言葉で、元々はオーストラリアの大学教員と学生が発案した“永続的なライフスタイルの枠組みデザイン”のことをさします。人間が地球上で存続していくために、自然に寄り添った形で、農業に取り組み永続的に野菜、果物、お肉、卵などを入手できるような自然にも人間にも優しい形態を作り上げようというのがこのパーマカルチャーの目指すところだそうです。
近年環境問題、SGDなどが取り上げられていますが、オーガニックや自然・環境に関心の高いオーストラリアならではの発想ですね。
こんなパーマカルチャーのコースを留学生にも開講している学校 (TAFE NSW) があります。
Certificate IV Permaculture 1年
Diploma Permaculture 1年
入学基準:高校1年生終了以上 英語力IELTS5.5相当 または語学学校からのPathway
どちらも専門学校レベルの学習で、下記のような実践も盛りだくさん
TAFE NSWではビクトリア州とNSW州の州境近くに独自の国立環境センターを保持し、そこでPermacultureのコースを開講しています。
パーマカルチャーの原理から実際のパーマカルチャーを使用しての実践的な飼育や生成などを学んでいきます。またこの業界でもテクノロジーの知識は必須になってきており、テクノロジーを使用したシステム運用、ロボットやオートメーション化、ビッグダータまで分析や環境コントロールなども学習していきます。
コース終了後は環境関係、農業系はもちろんのこと、国や州政府機関などへの就職の道もひらかれていくことと思います。オーストラリアで学んだ環境知識を日本の行政や民間企業ににいかせたらいうことないですね。
お問い合わせでオーストラリアらしいものを学んでみたいという声もよく聞きます。まさにそんなご要望にぴったりのコース。オーガニックや自然・環境に関心の高いオーストラリアで、パーマカルチャー学んでみませんか?
詳細は以下までお問い合わせください。
*写真はすべてTAFE NSW National Enviroment Center 提供