皆さん、こんにちは
iae留学ネット メルボルン支店です
皆さん、大学を選ぶ際、どの地域にするのか色々悩まれるかと思います。オーストラリアは6つの州と2つのテリトリー(準州)に分かれていますので、州を選んだとしてもどの地域(田舎OR都会)にするかとっても悩みますよね💦
今日はそんな皆さんが地域を選ぶ際の参考になればと思い『田舎と都会の大学のメリット・デメリット』をブログを書きました
※※各都市の特徴を知りたい方はココをクリックしてブログをご覧ください。
田舎の大学のメリット・デメリット
メリットは大きく分けて5個です。
⛔注意⛔
ここでの田舎の定義は移民局が定義しているエリアCategory2と3を指します。その定義についてはココをクリックしてご確認ください。加えて、各エリアの郵便番号を知りたい方は、ココをクリックしてください。
ローカル生が多い
都会と比較して留学生が少ない分、生活していく中でローカル生やローカルの方々と触れ合う機会が多いです。自然豊かでオーストラリアらしい風景が広がる田舎キャンパスはオーストラリア人との生活を思う存分楽しめます。
卒業生ビザ(Subclass485)の延長が可能になる
卒業生ビザ(Subclass485)を申請する際、田舎で勉強していた方は優遇され卒業ビザ+1年/2年の延長申請が可能になります。Category 2の方はプラス1年、Category 3の方はプラス2年延長可。
※カテゴリーの定義はココからご参照ください。
⛔注意⛔
(こちらは2022年10月現在時点での情報です。移民局の発表により変更されることがございますので、必ず最新の情報をご確認ください。)
弊社はビザエージェントではございませんので、ビザの特別なアドバイス等は出来かねます。ビザについては必ずビザエージェントにご確認ください。
永住権を申請する際の加算ポイントになる
基本的に自分の力で申請する永住権はポイント制となっています。田舎で勉強するとプラスで5ポイントとなるので、永住権を目指している方は田舎にいるだけでポイントが付くなんてこんな美味しい話はないですね。ポイント表を確認されたい方はココをクリックしてください。
⛔注意⛔
(こちらは2022年10月現在時点での情報です。移民局の発表により変更されることがございますので、必ず最新の情報をご確認ください。)
弊社はビザエージェントではございませんので、ビザの特別なアドバイス等は出来かねます。ビザについては必ずビザエージェントにご確認ください。
仕事の競争率が低い
田舎の方が人口が少ない分、仕事の競争率が低いみたいです。シェフを目指している方ですと、都会だと求人も多いですが、その分シェフというポジションが取り合いにもなるので、敢えて田舎を選ばれる方もいます。仕事の競争率が低いところが良いという方は、田舎をご検討ください。
アコモデーションが安い
これは日本も同じですが、田舎に行けば行くほど物価が安くなります。アコモデーションにも大きな違いが出ていて、安いところでは都心の約半分の金額で住めるところもあるようです。予算を抑えて勉強したいという方にはお勧めです。
次はデメリットについてです。デメリットは大きく分けて3個です。
とっても不便
車がないとかなり不便です。電車が通ていないので、基本的にバスを利用するかキャンパス内もしくはキャンパス付近での生活になります。都心にあるようなショッピングモールもないので、おしゃれな服屋さんに行く❗❗というのは中々難しいです。ただし、必要最低限の設備はキャンパス内にあるので、生活に困ることはありません。田舎暮らしが苦でない方にはお勧めですが、都会が大好きな方には不向きです。
他都市への旅行が難しい
公共交通機関が整っていない上に、空港も遠いパターンがほとんどですので、他都市に移動や他国に旅行というのが難しいです。不可能ではないですが、かなりの時間と労力がかかります。田舎で勉強する方は、その都市でずっと生活をする覚悟をもっていくことをお勧めします。
学校数が少ない
都心と比較して、学校数は圧倒的に少ないので、学校の選択肢がかなり減ります。特定の学校に行くと決めている方はあまり関係ないですが、今から学校を比較していくという方にはあまりお勧めできません。
都会の大学のメリット・デメリット
都会の大学に行くメリットは大きく分けて4個あります。
とっても便利
公共交通機関が整っているので、車が無くても移動が簡単です。エリアによっては近場にショッピングモールがない可能性もありますが、基本的に電車やバス、トラム等で移動できる範囲にはあるので困ることはないと思います。日本大使館や免許等の書類関係手続きをする機関も都心には備わっているので、何かにつけ便利です。
学校の選択肢が多い
都心の方が田舎に比べ学校数が圧倒的に多いので、選択肢も必然的に増えます。選択肢は常に多い方が良いと思いますので、色々な学校から自分にあった学校を探したい方は都心をお勧めします。
イベントが多い
都心の方が市や州が開催するイベント数が圧倒的に多いです。都心の中でもメルボルンやシドニーは特にイベントが多く、ほぼ毎月どこかしらでイベントが開催されています。イベントに沢山参加し充実した生活を送りたい方は都心をお勧めします。
求人が多い
日本も同じですが、田舎より都会の方が仕事の求人数が多いです。特定のポジションを獲得するには競争率はやはり高いですが、仕事の種類や求人の数自体は多いので、とりあえずバイトができたら良いという方は都心の方が仕事を見つけやすいかもしれませんね。加えて、大企業は都心に本社を構えていることが多いので、そういった企業をインターンシップ等で狙っている方は都心をお勧めします。
係る中で、デメリットは大きく分けて4個あります。
ローカル生・オージーと触れ合う機会が比較的少ない
仕事(特定のポジション)の競争率が高い
アコモデーションが高い
ビザの優遇がない(規定通りなので、プラスαでビザの期間申請はできません。)
上記4つのデメリットについては『田舎の大学のメリット』で説明しているので割愛します。基本的に田舎の大学のメリットの反対だと考えて頂いて結構です。
以上、田舎と都会の学校のメリット・デメリットでした。大学を選ぶ際、学校のエリアについて困った方はこのブログを参考にしてください。田舎の大学・都会の大学どちらにもとっても魅力的な特徴がありますので、しっかりとご検討ください
いかがでしょうか弊社は留学生の留学サポートを無料で行っています。見積作成から学校紹介、現地サポートや学生ビザサポートなど
オーストラリア留学をご検討中の方は、まずはiae留学ネット メルボルン支店までご相談ください。カウンセリングが適格に対応してくれます