RMIT Diploma of Interpretingのはなし。

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こんにちはインターンのNanaです

3月1日から立秋ということで、先週からやっと涼しくなった!かと思いきや、今週末はまた30度越え

メルボルンの天気は本当に読めません。。。

さて、タイトルですが、私が前セメスターで半年間通ったRMIT TAFEのDiploma of Interpretingのお話をしたいと思います

キャンパスは皆さんご存知、スワンストン通りとラトローブ通りにどーんっと構える、なんともいえない緑の雲みたいな物体がついた笑、建物一帯です

通訳といってもたくさんの種類がありますが、このDiplomaレベルでは『ダイアログ』といって対話形式の通訳を勉強します

教育、医療、社会保障、法律、観光、ビジネス、ビザ、などのカテゴリーに分かれていて、隔週でそれにまつわるダイアログを勉強していきます

通訳をする際は英語力はもちろん、日本語力や背景知識を知ることも非常に大切です

オーストラリアに来て2週間でこのコースに入学したわたしには、この背景知識を知る作業はかなり大変でした。。。汗

その他にも基本の英語能力を鍛えるクラスや、プロの通訳として働くための基本的な知識やモラルの授業、オーストラリアの法律、医療専門用語の授業などがあります

このTAFEの特徴は、なんといっても学校の中でNAATI(オーストラリアの通訳翻訳国家資格)に挑戦できること!通常であれば800ドル近くのお金を払い、自分で受けなければいけませんが、
ここではテストを学校で受けることができますし、実際のNAATIは一発勝負ですが、ここでは3回チャンスがあります

3回テストを受けて、平均が70%以上であれば、NAATIをゲットすることができます

6ヶ月のコースといっても、最初の1,2週間はオリエンテーション、途中に1週間のミドルタームブレイク、ラスト2ヶ月は夏・冬休み期間なので実際に勉強する期間は3ヶ月ほど

それでも6ヵ月後にはプロの通訳者として働くことができるようになるために勉強するので、正直かなりの勉強量を必要とされますそれと友達との練習時間!!!

わたしは『絶対NAATIを取るぞ!』という意気込みで入学したので、途中プレッシャーに負けそうなときもありましたが、勉強や練習をたくさんしたおかげで非常に充実した約3ヶ月間になりました!!

将来通訳者や翻訳者を目指される方にはぜひおすすめです

もっと詳しく聞きたい方は受付のNanaまでどうぞ

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