最大で4年滞在可能な卒業生ビザがもらえる田舎は意外と近かった・・・

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皆さんこんにちは シンガポールに続いて日本と韓国の両国間トラベルバブル発表あるか?!に注目が集まっているオーストラリアです。これができたら日本・韓国のパスポート保持者であればこちらに制限なく来ることが可能になります。よい発表を待ちたいところです。

さて今日は、田舎で2年大学レベル以上を勉強したら通常の卒業生ビザ2年に加えて  1-2年再度卒業生ビザの延長ができる件について、ご説明していきます。

卒業生ビザに関する基本情報はこちらをご覧ください。

さて、田舎での就学/居住をもっとたくさんの留学生にしてもらおうと様々な取り組みを政府が行っていますが、その中の一つ、2回目の卒業生ビザ申請もそれにあたります。申請できるのは、

対象になっている田舎地域で就学して一度目の卒業生ビザを申請した学生そして         2回目の卒業生ビザ申請前に2年対象になっている田舎地域に居住していた学生

が対象になります。移民局のこのビザに関するウェブサイトはこちら

そして対象になっている田舎地域とは、2種類あり(カテゴリー2と3)

  • カテゴリー2 田舎の中でも都市部や主な地域(パース、アデレード、ゴールドコースト、サンシャインコースト、キャンベラ、ニューキャッスル、ウーロンゴン、ジーロング、ホバートなど)
  • カテゴリー3 その他の田舎

カテゴリー2での勉強、居住は+1年(1回目と合わせると合計3年)              カテゴリー3での勉強、居住は+2年(1回目と合わせると合計4年)

となります。移民局の地域リストはこちら

とはいってもオーストラリアの田舎=下記のような地域を想像しませんか?

仕事はあるのか?、住む場所は?公共交通機関は?などなど悩みはつきません。また都会に住みなれているからなるべく都市部近くで住みたい、という留学生の方たちもたくさんいると思います。  そんな方たちへ朗報です!カテゴリー3の中には、なんと都市部から通常電車で(田舎電車とかでない)1時間-1時間半でいける地域が存在するんです!今日はそんなあまり都市部から離れていない、でもカテゴリー3に入る地域での就学をご紹介します。

<オーストラリアビクトリア州での例>

Pakenham (メルボルン市内から普通電車で1時間10分、通常のMykiカード使用できます)

郵便番号3809、3810の地域(カテゴリー3)で、大学コース以上を最低2年かけて就学

卒業後2年間の卒業生ビザ入手

郵便番号3809、3810の地域に住み続けるとさらにあと2年卒業生ビザ申請可能

今日はPakenhamにある大学コースを開講している学校TEXILA COLLEGEをご紹介します。Cityキャンパスからスタートした私立の大学コース開講をしているカレッジですが、Bachelor of Business のみに焦点をあてて、今のところManagement(経営), Marketing(マーケティング), International Business(国際ビジネス) の3つの専攻を開講しています。今後ここにAccounting(会計)、ITを付け加えて、永住権に有利なコースも展開していく予定。

また、オーストラリアでDiplomaのMarketingやBusiness、Leadership Management などを終えている留学生の方には8教科(1年)免除!最短の2年Bachelorコースも可能になります。

気になる学費はプロモーションにより変更していきますので、興味のある方は弊社までお問い合わせください。 今のところTAFE(公立)でのDiplomaコースよりお安くなっております。

長期にわたって卒業生ビザで滞在できる=仕事経験年数があがる、仕事先とのコネクションがふえる、などのメリットがあります。その後ほかのビザへの申請も可能になるかも?!しれません。

さらに詳しい情報をお知りになりたい方はまでお問い合わせください。