第１回オーストラリアの日焼け止め講座（自称）！

こんにちは、オーストラリア留学のiae留学ネット
メルボルン受付のしょうこです

徐々にあつ～くなってきているメルボルンですが、
皆さん、めんどくさいからと
日焼け対策怠ってないですか？

オーストラリアに留学したり
旅行やワーキングホリデーに行ったりするとき、
まず気になってくるのは、紫外線じゃないでしょうか？？

小学校でもオーストラリアの真上のオゾン層には
穴が開いているから、紫外線が世界一強いと
習った記憶があります。。。

そんなオーストラリアでは、政府が紫外線を防ぐために

Slip（服を着て肌を守る）
Slop（日焼け止めを塗る）
Slap（帽子をかぶって頭や耳を守る）
Seek（日陰に入る）
Slide(Wrap)（サングラスをかけて目を守る）

という５つのSから始まるスローガンを推奨しています

Slip Slop Slapにおいては、子供にも
分かるような歌やアニメーションなども沢山
Youtubeやテレビで観れます＾＾

学校なんかでもNo Hat, No Play
(ノーハット・ノープレイ)といって、
帽子なしでは建物の外に出られないような
規則を設けているところが沢山あります

実際、私もむか～～～し、
ブリスベンのとあるKinder garden(保育園)で
ボランティアをした時、
帽子を忘れたちびっ子が泣きながら
窓にへばりついて、外で遊ぶ子供たちを見る
という光景を目の当たりにしたことがあります

そして、オージーである旦那の母は、
外出時、必ず私たちのところに
日焼け止めを持ってきて、
「首！耳の裏！上まぶた！
足の甲に塗って！」と言ってきます
徹底してる～～
そんなオーストラリアの日焼け止めは、
サンスクリーンと呼ばれ、
スーパーや薬局で沢山売られています

大容量ポンプ式のものや、ロールタイプ、スプレータイプ、チューブタイプ様々です
精油の入ったスキンケアも一緒にできちゃうオーガニックの日焼け止めもありますよ～

でも、
「日本のものとどう違うの！？」「日本の商品を信じてるからオーストラリアのものに手を出して肌荒れしちゃったら嫌！」とか思っちゃいませんか？

日本の日焼け止めは紫外線を吸収するタイプで、紫外線が肌に浸透するのを防ぎます
特徴は、付け心地サラサラ、SPF値が高い、肌へのダメージが強い、紫外線

オーストラリアの日焼け止めは紫外線をはね返すタイプです。

特徴は、ベタベタする、白いこってりクリーム、SPF値が低い（２～４時間で塗りなおす）、肌へのダメージが少ない

オーストラリアではSPF値の高さよりも日焼け止めをこまめに塗り直すことが大切だと考えられています

また、よくオーストラリアには薬事法でSPF30までしかないと言われていますが、普通に50+とか沢山ありますよ。薬事法変わったんですかね？

ですが、SPF（紫外線B波を防ぐ）やPA（紫外線A波を防ぐ）が高くなればなるほど肌への負担が大きくなります

日本から持ってくるでも、オーストラリアで買うにしても、自分に合った日焼け止めを選ぶ必要がありますね

ちなみに私が今使っているものは、この２つ

チューブ式のNatural instinctの日焼け止め

これは、ヴィクトリア州のオーガニックブランドで、日本には未進出
無香料ですが、ちょっと精油っぽいにおいはします。
塗った後も、ちょっと白いし、ずっしり（笑）

でも2015年のNatural Beauty Awards受賞してるくらい、高品質でレビューも良いです
ホホバオイルやシアバター、ビタミンEなどが含まれているので肌の抗酸化、アンチエイジング、保湿ができます！もちろん、紫外線A波、B波の両方を防いでくれて、ホコリや花粉、チリなどからも守ってくれます

もう1つは、持ち歩き用のスプレー
Cancer Councilというブランドで、その名のとおり、オーストラリア皮膚がん対策協議会が販売しています
敏感肌用（Sensitive）や、山や海用（Active）や、赤ちゃん用、ウォータープルーフなどもあります
これももちろん、紫外線A波、B波の両方を防いでくれます。これは、比較的白くなりにくいし、かさかさになったり、異様にべたついたりしない気がします

これ以外にも沢山、日焼け止めはあって、私も家やオフィスの机下に何個か常備しています

次にトライしたいのは、オーストラリアのオーガニックブランドNATIOの Ageless Daily Moisturiser UV Protection SPF30+
ローズヒップオイル配合らしいです
レビューも高めですが、使ってる人いたら、ぜひ受付でこっそり教えてください＾＾

以上、第１回オーストラリアの日焼け止め講座でした～～～（笑）

iae留学ネットのLINEも宜しく！