世界の中心で愛をさけぶ?ウルル旅行2泊3日Ver.

こんにちは。レセプションのRisaです

今回はウルル旅行に行ってきたことを書きたいと思います

まず、ウルルを見に行きたかった理由。


「世界の中心で愛をさけぶ」の舞台だったから…

そこに行きたい!!!そんな単純な理由でいったのが始まりでした。笑
(実際メインの叫んだところはウルルじゃなくキングスキャニオンだったようです。笑)
調べるまでメルボルンからかなり遠いことも知らず…
地図を見てビックリしたのを覚えています。笑
オーストラリアは本当に大きい!!!

私は去年の9月20日から23日で航空券はJetstarでセールがやっていたので安く手に入ったので航空券を真っ先に買いました。(片道353ドルでした!)

次はツアー探し!

もちろんツアーはiae留学ネットにある旅行エージェントMy tourinkにて相談しました!

ツアーは色んなオプションがツアー会社ごとに分かれています!

ツアー出発の場所も様々で、アリススプリングス出発や空港からと様々です。
飛行機もツアーを見てからきめた方が選択肢が広がるとツアーの人から聞きました。

私の場合2泊3日&空港からの出発だったのでツアーは1つの会社しかなく、なんでも悩んでしまう私にとっては悩まずに済みましたが…

実際は3泊4日の方がお勧め
ゆっくり観光できて、時間にも余裕があるのでおすすめ!

航空券、ツアーと決まったら何を持っていったらいいか?用意したもの-2泊3日Ver.

☆ツアー予約時のバウチャー(ツアーを予約した紙)

☆水のペットボトル 3リットル(ツアー中にも購入できますが割高!)

☆水用ボトル(キャンプ場で水を汲めます。)

☆日焼け止め(毎日灼熱です。バスの中でも焼けます。)

☆サングラス

☆サンダル

☆スニーカー or 登山靴(赤い土で汚れてしまうので真っ白な靴はオススメしません。)

☆つばの広い帽子、ハエよけ帽子

☆3日間分の着替えと下着

☆ダウンなどの防寒着(冬シーズンは5.6.7月、冬でなくとも夜は冷え込みます。)

☆タオル数枚

☆洗面用具

☆スマートフォンとカメラ(首からかけるストラップを用意しておいたほうが料理するときに楽かもしれません。)

☆スマートフォンとカメラの充電ケーブル

☆背負えるショルダーバッグ

☆お金 (お酒とおみやげを買わない限り、30ドルもあれば余裕)

☆常備薬

☆お菓子

☆S字フック(シャワー浴びる時に物を置く場所が限られているので…)

いろんな方のブログ、サイトを見ているといろんなことが書いてあったので
そこから自分で用意しました。
インスタなどでもいろんな写真を載せているのでお友達とお揃いのシャツを着たり、
オーストラリア伝統のハエよけの帽子を買ってみたり。

そんな用意が旅行をもっとワクワクさせますよね。
ちなみに私は友達とダイソーでハエよけ帽子を作りました。笑

自作のハエよけ

すごい見た目はおかしいですが…笑
すごい役に立ちました!!!

そして、絶対に忘れてはいけないのは水が入ったペットボトルです。

ちなみに、空港は水とコーラの自動販売機しかなく、とにかく暑い!

ツアーの方からいわれていたのですが空港には何にもない!!
本当に自販機しかないのです。空港の周りも何もなく砂漠のみ。

ウルルは熱いので水を飲まないと熱射病になります。
このペットボトルがないとツアーに連れていってもらえません。
私たちはバスに乗るときに水があるか1人1人確認されました。

水は空港や買える所で事前購入しておきましょう。

ただ最悪当日なくても、ウルルへ向かう道の途中のお店で購入はできます。

ツアーの流れ

初日: まずメルボルンから2時間半ほどでAyers Rock空港に到着。

私たちはメルボルンから9:30発で12時に空港到着のフライトで行きました。
14時半にエアーズロック空港までバスが迎えに来てくれるまで待つ必要があり、空港で待たなければいけなかったのでこの場合、お菓子とか飲み物を持っていくのをオススメします。
お菓子はウルルのお店で買うとチップスが$12くらいするので注意!!色んな物が売ってるお店はないので持っていくことをお勧めします。

ピックアップののち、3時間ほどかけてキングスキャニオンから程近い、キャンプサイトに向かいました。途中止まって今夜のキャンプファイヤーの木々を皆で路上で拾ったりしました。笑

夜はツアー参加したみんなでなにを作るか考え、カレーを作りました。
カレーと言ってもルーはないので
あーでもない。こーでもないとかいってスパイスで味付け…笑
ツアーに参加した皆と喋るのもここが初めて。木を拾ったことや明日行くところ等の話をしました。
夕食が終わった後、明日の自分の朝ごはんとランチ用にサンドイッチを作りました。

キャンプファイヤーを楽しみながら順番でシャワーを浴びましたが、シャワーを浴びたとしてもキャンプからシャワー室まで少し歩かなければいけなく、赤土にまみれるので洗ったとしてもまた帰り道汚れてしまい、もうここで綺麗さを求めるのは諦めました。笑
ここでサンダルが必要になります。

ただ、そのシャワーを浴びた後に寝袋に入って星空の下で星を見ながら就寝するのは本当にすばらしい経験となりました。
あんなたくさん星が間近で見れると思ってなかったので本当に感動しました。

2日目:朝4時頃起きて5時に出発!朝ごはんはバスの中で食べ、キングスキャニオン(実際はここが『世界の中心で愛をさけぶ』のロケ地)に行きました。
日が出て暑くなる前にのぼらないと暑すぎるという理由で、まだ日がでていない時間から行動開始でした。眠いし、頭がおきてない状態で約6キロメートルの散策。

きついーーーーー!!!

ただ、キングスキャニオンは本当に壮大で自然の偉大さに感動。
へこたれながらも、歩きながら、ガイドさんが先住民が食べている木の実を見せてくれたり、生活をどのようにしていたかを教えてくれたりしてくれていたので喋りながら聞きながらの散策はきついながらも楽しかったです。

その後ウルルから近いもう1つの聖地である風の谷カタジュタへ。

ここは風の谷のナウシカのイメージといわれている場所。

 

 

カタジュタに向かう途中トイレ休憩でよってくれたところにオアシスがあったり、(たまに雨が降って出来る大きな水たまり)
ガイドさんに連れられ、散策。長----く続く道路の真ん中で写真撮影などしました。

風の谷はその名の通り風が強く、この日も吹き向けていました。

カタジュタ・風の谷

そしてウルルに程近い場所でウルルの夕日を眺めながらシャンパンで乾杯!!!ツアー参加したメンバーとクラッカーやチーズを食べながら写真を撮ったり、楽しい時間を過ごしました。

 

ウルルとシャンパン

シャンパンの中の逆ウルル!

3日目: 夜明け前に起きて朝食をとり、ウルルのサンライズ(朝日)を眺める。

最初その大きさに感動。その自然の偉大さ、素晴らしさに感動なんてと思っていたのですが、
その大きさを目の当たりにして涙がこぼれそうになったこと今でも覚えています。

それくらいに感動するものがウルルにはあります。

私は最初ウルルに登りたい人でした。
その日もラッキーなことに登ることが出来る時間帯だったのですが、いざ行ってみるとその大きさ、その偉大さに驚愕し、なによりその前にある看板に【禁止】のたて看板。
そこにはアボリジニの聖地を汚さないで。とのこと。。。

そんなたて看板を見た後に登ることなんてできず、なによりそこで働いている人に『登っているのはほぼアジア人で特に日本人が多いんだよ。』との声もあり悲しくなりました。
ドラマの影響も当時大いにあったと思います。安易に登ることをきめ、灼熱の中命を落とした人もいるときき、私は登るのをやめました。というかのぼりたくなくなってしまいました。
2019年の10月で今後のぼれなくなると決まり、日本ではウルルに登るツアーもあると聞きなおさら悲しくなりました。
登るのも人の考えではありますが、登って見える景色、登らずに見える景色だったらウルルをもっと楽しめるウルルの周りの散策がオススメです。
ウルルに行かなければ私も登る!と言っていたのにこんなにも偉大な場所を目の当たりにして、実際に行ってみることの価値がこういうところにあるんだなと思いました。

ウルルの周りはアボリジニが当時住んでいた洞窟や、ウルルの心臓といわれるハート型の彫りがみえる場所、アボリジニが書いた文字がそのまま残されており、一周するのに2時間かかります。

その時間がウルルの大きさを物語りますよね。

ツアーに参加した日本人の方と一緒に話して回ったりと楽しい時間を過ごせました。

その後にウルルに程近いカルチャーセンターを見学!
カルチャーセンターではアボリジニの人とお話が出来たり、どんなものを使って狩をしていたか。どんな物をたべていたか?歴史などを見ることが出来ました。

最初にここに行っておけば良かったと思うくらい、最初にいってからアボリジニのことを学んでウルルが見たかったなぁと思うくらいアボリジニのことが学べる場所でした。

その後ウルルにお別れをし、Ayers Rock空港に送ってもらう頃にはへとへと。

旅行で出会った仲間とお別れをし、、、旅行を終えました。

最後にまとめると・・・

醍醐味は。。。

「ウルルツアーで寝袋にくるまりながら見る満天の星空」です。

もうこの星空が最高でした。
まるで天然のプラネタリウムを見ていたかのようです。私はこれをオススメしたい。

言葉でも、写真でも表現できない、360度すべてを見渡して感じられる星空がウルルにはありました。

そしておすすめは…3泊4日!!!

ツアー表を見てみて思ったのですが3泊4日は値段もあまり2泊3日と変わらないのに内容が充実していて、ゆっくり周れたり、ドライバーが写真をとる時間をくれて道路で止まったりバスを出て写真をとれたり出来るようです。この情報をウルルに行った友達にあとから聞いて3泊4日にしたらよかったなぁと思いました。

実際2泊3日はどうだったのか?というと私も行ってみるまでは分からなかったのですが、ゆっくり出来ない分2泊3日の旅は思ったよりも過酷でした。笑

それでも私は、ウルルを見に行ったことを後悔していません。

ウルルには、たくさんの先住民の方々の気持ちが詰まっていました。

先住民の方々に出会え、お話を聞けた経験は宝物です。

ちなみに私が行ったツアーはこちら!
https://www.adventuretours.com.au/australia/uluru-camping-getaway-117372

ここにある情報はiae留学ネットに併設しているMy tourklinkまでお問い合わせくださいませ!

こちらの記事を見てこちらをスクリーンショットしてMy tourlinkまで見せると$5の割引をしてくれますのでぜひこの際にウルル旅行はいかがでしょうか?

レセプションにてお話もできるので遊びに来て下さいね!!

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