海外企業とのビジネス交渉・新規取引先探し、コミュニケーション、人的交流、貿易、調査、出張、海外進出などあらゆる国際関連のビジネスシーンで活躍するプロフェッショナルの需要は年々高まり続けています。
学生は学問・論理的側面と、国際ビジネスマネージメントの多角的で実践的な側面のバランスを保ちながら、急速に変貌するグローバル経済を形成し影響を与えている国際ビジネスを学びます。
オーストラリアの大学で提供されているコース
ビジネス学(国際ビジネス)修士課程では、国際ビジネスに関する専門的な知識をコースワーク、またはコースワークとリサーチの混合で学習します。そしてこれらの知識を仮想(ケーススタディー)、または現実の国際ビジネスに応用する方法を学びます。
このコースは、国際ビジネスの全体像を理解しながら、グローバル経済環境の基本的な理解とその分野におけるマネージャーとしての役割を遂行できる能力を養えるよう設計されています。多くの大学院では各学生の興味に即した選択科目を用意しており、また必要であれば同大学の他学部の講義にも出席できる可能性があります。提供科目は国際ビジネスのマクロ、ミクロ経済理念に即してデザインされており、マーケティング、マネージメント、ファイナンス、HRを含めた複合企業の機能的な戦略分析力の取得に焦点をあてています。
一般企業の輸出入会社や政府機関、海外に拠点をもつ複合組織などのグローバル経済の中で運営を必要とする企業・組織でキャリアーを積みたいと感じている方に適したコースといえます。MBAとは異なり入学の際に職務経験を問わない大学院が多いので、日本での新卒生も受け入れの対象となります。もちろん、既卒で、すでに国内企業で就業中、国際ビジネス分野への転職を考えている方にとっても適したコースとなっています。
このコースを修了することによって、学生は以下の能力を得ることが期待されます。
▸ 戦略的アプローチや鋭い分析力によって、国際ビジネスの現場の原動力となる。
▸ 国際ビジネス学の理論発展への貢献、またそれらの理論をビジネスの現場に応用する能力の獲得。
入学条件
大学院では通常、下記の入学条件を満たす必要があります。
- [ 英語教師 ]
- [ 国際ビジネス ]
- [ 日本語教師 ]
- [ 通訳・翻訳者 ]
- [ CPA会計士 ]
- [ MBA留学 ]