さて、先週の土曜日の話ですが、
ついに、買っちゃいました。念願の2本目のギター。中古だけど、買ってから3ヶ月も経っておらず、さらに持ち主がぜんぜん弾いていなかったために、新品同様です。
今回のギターは新品価格にて$250くらいで、今まで買った歴代のギターのなかでも一番高いです。今まで愛用していたのは新品で$100いかない(安っ!!)ものでしたゆえ。
同じアコースティックだけど、持っていたものがクラシックで、今回買ったのはフォークの方。やはり、音が全然違う。響く響く。ソフトな音色のクラシックも好きだったけど、フォークギターのギュンギュンって感じの音も悪くない!
やはり、値段と音も比例するのでしょうか。前に音楽やさんで$450位のギターをためし弾きしたとき感動したもんね。初弾きでこんなに「しっくり」くるギターがあるなんて。
でも、もちろん、マイギターも並行して使う予定です。
そもそも今回の購買を決断したのも、そろそろ「ピック」を使った弾き語りの練習がしたかったというのと、フォークギターだとストラップがつけられるため、スタンディングでプレイをする事ができるっ!と思ったからです。
で、帰ってからがんがん弾いた後で古いギターを弾いてみて、2つのギターの差がすごい激しくてびっくりしてみました。ネックの幅が違いすぎて違和感がありすぎ!前から知っていた事だけど、クラシックのほうがずっとネックが太いのです。クラシックからフォークのへの以降はそこまで戸惑いがないけど、その逆は幅狭めから、太めの移行となりかなりやりズライ。。
これはどちらかに絞らないと無理かも。。良く考えたらギター2本もいらないかも。。
そう思った瞬間、古いギターとの思い出がくるくると走馬灯のように頭を回りはじめました。実は「古いマイギター」はファームの地ガットンで購入して以来、いくつもの都市を一緒に旅してきた思い入れのあるギターなのです。。代々弾いてきた青のギターなのです。。ものすごく使い込んでいるギターなのです。。このギターでいろいろな人達と弾いてきなー。
そう思いながら、部屋の隅に置かれているブルーのギターを見ていたら、なんだか浮気をした後で彼女にあった時みたいな、後ろめたい気持ちが湧いてきて、胸が苦しくなってきました。。
あぁぁ、やはり、壊れてから買えば良かったかも。。
数時間前の幸せな気持ちは一気にしぼんでしまいました。この気持ち本当に嫌だ。。今は罪悪感に苦しんでいるナオキです。く、苦しぃぃー。。
あ、ギターがうまい人、是非教えてください!