私が仕事をゲットした方法 BYみか

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私が過去に仕事をゲットしてきた方法は「人づて」や「コネ」です。日本ではあまりいい イメージのないコネですが、この国ではこの方法が確実に仕事をゲットする方法です

ですので、まず

友人に「働き手を探している会社、レストラン等はないか」と聞いてみる
希望職種が限定されている場合は、その職種に近い職業の友人に空きポジションは
ないかと聞いてみます。友人ですので、あなたの相談に親身にのってくれるはずですし、大まかな仕事内容、あなたがその仕事場に相応しいかどうかもアドバイスをくれるはずです
職種が特に限定されない場合は、色んな友人に幅広く聞いてみるのもありです

もし友人間で働き手を探している場所が無い場合
この際はもう、恥や外聞も捨てて、色んな人に聞いてみましょう
友人の時に比べ親身になって聞いてくれる人は少なくなりますが、友人の枠を超えて情報を得られるのですから、職種も色々と幅が広がってきます。

以下が私の経験談です。

当時私はレストランで働いていましたしかしツアーガイドというお仕事をどうしてもしたかったので、プライドも何も捨ててレストランに来るお客さんに「ツアーガイドの仕事を探していますが、お友達やどなたか、そういう関係のお仕事をされてる方はいらっしゃいませんか」というのを片っ端から聞いていきましたお客様にいきなりこの質問をするのは失礼ですが、話の中で「今仕事さがしてるんだよねー」という形に自分で持っていくのです。そうすると8割がたのお客さんが「じゃあ、何か情報があったら教えるね」といってくれます
全員が全員情報をアップデートしてくれるわけでは無いのですが、そのうち3割ほどの人は何か情報をくれます

そしてその情報をもらったら

紹介してくれた人に自分が面接に行きたい事を友人、その知り合いから人事の人に伝えてもらう。そして面接に来ていいよと先方から連絡があったら自分で日時や時間を先方と相談し面接にこぎつけます

面接では
日本での就活面接のように自分を謙遜して話すのは厳禁です白人社会では「どれだけ自分に自信があるか」「自分が過去に経験してきた仕事で、他の人と比べてどれだけ自分はすごい成果を出せたのか」「自分がその企業にどれだけ貢献できるのか」を正々堂々と自己アピールします

嘘は厳禁ですが、実際に経験した事であれば、言い方によって随分と話を大きく膨らます事ができます自分がこれまでに経験してきたことで「これは使える!」という実績を色々と事実の範囲で色づけしてみてくださいあとは、面接のイメージトレーニングをして上記の事をスムーズに言えるようにしておいて下さい

採用されたら
採用されたなら、後は頑張るのみ。私たちは英語ネイティブではないので、言葉の面ではどうしても現地の人から遅れを取ってしまいますそれをカバーするには日本人のお家芸でもある「仕事の質・速さ・信頼性」で雇用側からの信頼を得るのです
日本人はどうしてもあまりガツガツと自己主張ができるタイプではないのですが、
自己主張をしないと、「何を考えているか分からない人。」と印象づけられ都合のいいように使われてしまいます。ですので、「この仕事私がやります。」「できます。」とガツガツと仕事を取っていってください

そうすると雇っている側もどんどんあなたに仕事を回してきてくれます。しかし、仕事を回されすぎていい様に使われてしまっている場合もあるので、
その時は必ず「これはできません。」「やりません。」と自己主張をしましょう
そうすれば、雇う側もあなたという人間を理解し、それが段々と信頼関係に繋がっていきます。

以上が私が働く上で実際に実行したり、経験したりした事です。日本とはあまりにも
仕事内容や雇用内容が違う為、とまどう事も沢山ありますが、これも数をこなすうちに段々と慣れていきます。 オーストラリアに住む日本人全員が経験している事なので、
「私だけじゃないぞ!」という気持ちで就職活動に挑んでみて下さい
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