元大学院生が暴露!オーストラリア大学のあれこれ☆授業と課題編☆

みなさんこんにちは^^ iae留学ネットのMaiです!

学校の図書館

カウンセリングにお越しになった際によく

「なんでメルボルンに来たんですか?」という話題になります

観光、ワーホリ、留学などなど 皆さん色々ですよね。

私は大学院留学でメルボルンに来ました。

専攻は国際関係学で国際政治、国際機関や外交問題を主に学ぶ学部です。

なのであくまで私の一例ではありますが、オーストラリアの大学院の授業システムについてお話ししたいと思います

 

まずオーストラリアの大学についてですが、、、

とにかく!とにかく厳しいです!!!!

では何が厳しいのか?

理由は主に2つあります。

 

①授業の準備!

大学や大学院で1ターム(1学期)マックスに授業を取った場合4科目受講することになります。私の場合1科目につき2時間×12週間でワンセットでした。

4科目受講した場合3か月で96時間。授業時間だけだとそんなに長くありません

しかし大変なのはその準備!

一回の授業、前半40分くらいが講師によるレクチャーで残り1時間以上はプレゼンやディスカッションです。もちろん授業はすべて英語。なので専門用語を英語で覚えるところから始めましたよ。そしてたった20分のプレゼンを準備するのに1週間はかけていました。

 

 

②尋常じゃない課題の量!!

日本の大学とは比べ物にならない課題が出ます。

例えば1科目につき2500~3000 Wordのレポートを書く機会が最低でも2回ありました。

テーマに沿った事例、機関や専門家たちの研究結果を引用して書かなければならないので1つのレポートに費やす時間はリサーチも含め約2週間。

1つのレポートが終わり、また次のレポート、授業の準備など毎日時間がいくらあっても足りませんでした。

 

こんな話を聞くと不安に思われる方もいるかもしれませんね

しかし工夫次第で乗り切れますよ!

 

私が実践したのは1週目の授業が始まる前に3か月分の予定、例えば課題の締め切りになどをすべて予定表に書き、課題が集中する時期とそれほどでもない週を明確にしました。大体1週目にプレゼンの担当週を決める授業が多いので、初めからあまり忙しくない週の担当を希望しておくとプレゼンの準備に十分な時間を確保できましたよ。

授業については私が通っていた大学ではすべての授業内容のビデオや音声が授業後に大学のウェブサイトにアップロードされていました。なので何度も何度も同じビデオを見返して復習していました。

Thinking Room

オーストラリアの大学はとても実践的です!

工夫と努力次第でとっても充実した実りのある留学生活を送れること間違いなし♪

大学留学をお考えの方、不安に思われている方、

少しでもお手伝いできたらと思いますのでお気軽にご相談くださいね

 

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