メルボルンでDengon netを一年半知らなかった男

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みなさんこんばんは。
Iaeメルボルン支店の虹太です

先週金曜日はYuさんの親御さんが日本からいらしていたということもあって、久しぶりに日本チーム8人(ナオキさんは出張中でしたが)で夕飯を食べに行きました
とてもとても敷居の高い中華料理のお店で最初はなんだか落ち着かなかったんですが、味はやはり抜群でした
また、一月後ぐらいに日本チームで仲良く夕食にでも出かけられればと思います。でもやっぱり幹事は僕かな~

さて、今日はMonashの日々の続編を書こうと思います。
第2回 実はMonash大学は日本が大好き偏

Monash大学は『日本学』『日本語』『日本語教育』など、日本に関する学科がオーストラリアではもっとも充実しているんです!

『日本語 (Learning Japanese)』
Monashには日本語のレベルが12もあって、中国語と並んでとっても人気のある言語なんです
初級のレベルは何クラスもあって100人以上もの学生が日本語を勉強しています。
ちなみに僕のハウスメイトもMonashの学生なんですが、2人とも日本語レベル5~8まで選択していました。
僕も、テスト前はきまって夜な夜な課題を手伝ってあげました。(僕の課題も手伝ってもらいましたが)

『日本語教育 (Teaching Japanese)』
Monashでは日本語教員を目指している学生が本当にたくさんいます。
とくにMonashにはオーストラリアでは唯一の『Master ofApplied Japanese linguistic』という学科があり、日本語言語社会学、日本語言語学(文法)、日本語教授法、を学ぶことができ大学レベルで日本語を教える講師(または教授)を多く輩出しています。
学生でありながら、Monashでは日本語クラスが沢山あるので、実際のクラスのアシスタントに就かせてもらったり、経験を積めばクラスを任されることもあるんですよ。
また、教育学部で現地の公立で日本語を教える資格をとるためにDiploma や Moater of Educationを専攻している学生もたくさんいます。

『日本学(Japanese Studies)』のための建物があり、その中には何千冊も日本の漫画がある漫画図書館があります。また、メインの図書館(Monashには何個も図書館があります)の地下一階はアジア学のフロアーになっていて、中国やインドネシアの本以上に日本語の本が充実しています。
日本人の司書さんも2人いて、いつも「こんな課題がでたんですけど、どんな本を読めばいいですか?」などいろいろ相談にのってもらいました。
日本学って一言でいいますいが、みんなが研究していることは全然バラバラなんです。
例)
・日本のオタク文化、
・日本の空気社会(空気を読むの空気って何? 誰がつくるの?)
・わびさび文化、本音と建前文化、
・神道
・日本の中のマイノリティ
などなど本当に様々なんです。意外と面白そうじゃないですか

でもこんなに日本に興味がある学生が多いのに、意外なことにMonash大学には日本人の学生がほとんどいないんです
僕もほんど日本人の知り合いができずたまに日本人を見かけるとうれしくなってしまうぐらいです。逆に、日本語を校内で話していると、現地の学生に『日本人ですか?友などになってください』な~んて僕ですら言われるくらい日本人が少ないんです。
本当に、日本人のコミニティーから離れた生活をしていたので、1年半もメルボルンに居たのに『Dengon net』ってナニってレベルだったんですよ それでIaeの受付をやってたなんて言えないです。

なんか、Monashの宣伝みたいになってしまいましたが続きはまた今度。

今週もがんばって行きましょう

Kota

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3件のコメント

  1. 今週オーストラリアに来たばっかりのHitomiです。
    仕事・フラット情報が欲しいので、いい情報があれば教えて下さい☆
    慣れないメルボルン生活、これから頑張ります!

  2. >Hitomiさん
    メルボルンは日本人も少ないですし、仕事やアコモデーションを見つけるのは一苦労ですよね。
    仕事に関しては本当にコネクションが大事になってきます。色んな人に出会うためにも色んなコミニティーに参加してみるのも一つの手かもしれませんね。
    Iaeにはメルボルンのコミニティー情報もあるので是非、ご利用下さい。

    また、いつでも気軽にお立ち寄り下さい。

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