皆さん、こんにちは
今日は、オーストラリア国内大学ランキングTOP6位(2022年)に位置する
Monash University(モナッシュ大学)のご紹介です
オーストラリア国内の順位を聞いただけではピンとこない方も多いかと思いますので、他のランキングやモナッシュ大学の特徴なども含めご紹介していきます
ランキング
【オーストラリア国内大学ランキング】
1位 オーストラリア国立大学
2位 メルボルン大学
3位 シドニー大学
4位 ニューサウスウェールズ大学
5位 クィーンズランド大学
6位 モナッシュ大学
メルボルンはオーストラリアの中でも学校数が特に多いので、かなり大学同士の中での競争も激しいにも関わらずTOP8位を常にキープしているのがモナッシュ大学です。
【世界ランキング(QS2023年)】
1位 マサチューセッツ工科大学
2位 オックスフォード大学
3位 ケンブリッジ大学
…
23位 東京大学
…
33位 京都大学
…
56位 東京工業大学
57位 モナッシュ大学
…
201位 慶応大学
203位 早稲田大学
(以下省略)
日本の大学と比較するともっと分かりやすくなりますね。
モナッシュ大学は東京工業大学に続く57位で、このランキングは毎年変動しますが、常にTOP100位に入っている大学です。
日本の企業に就職する際には、この大学の世界ランキングを目安として見られることが多いので、ランキングが高い大学を卒業すると、面接前の履歴書審査で通る確率が上がるようです ※大学の一般的な進学方法はコチラから。
オーストラリアの大学は日本の大学と違って入学時にはセンター試験のようなものはなく、英語力と高校の成績さえあれば入学できることが多いので、オーストラリアのTOP大学に通って、大学内で卒業できるよう一生懸命勉強し、就職に活かすのは一つの方法ですね
上記は大学全体のランキングですが、学部別でみるともっと高いものもございます。
モナッシュ大学はなんといってもPharmacy and Pharmacology(薬学部)がとっても有名ですが、その世界ランキングはなんと1位
薬剤師になりたくてモナッシュ大学に入学する方も少なくありません。
その他で有名な学部は『Engineering(エンジニアリング) – Mineral and Mining 22位』『Philosophy(哲学) 27位』『Accounting and Finance(会計と金融) 34位』などトップラインキングに載っている学部は沢山あります。モナッシュ大学の各学部のランキングこちらをご確認ください。
日本人に人気なコースでMonash大学が有名なものに『日本語教育』の分野があります。
Monash大学からたくさんの日本語教師が卒業して現場で活躍しているのもうなずけます
ご興味がある方はiae留学ネット メルボルン支店までお問合せください。
キャンパスライフ
モナッシュ大学は名門校なだけあって、メインキャンパス(Clayton)がとっても大きいんです
サイズは1.1 km²、これは、東京ドーム22個分の大きさです
とっても大きいですね。さすがオーストラリア。土地が有り余っています。なので移動も大変 歩くのが嫌な方はキャンパス内で自転車貸出しているので是非ご活用ください。 ※迷子になった際は、携帯でMy.Monashアプリを登録し、マップで現在地と目的地を確認しましょう。
そんなモナッシュ大学のキャンパスですが、設備が色々整っていてお散歩するだけでも楽しいです。※モナッシュ生でなくても、大学の中を散歩したり一部の施設(図書館やジムなど)を利用することが出来ますので、一度立ち寄ってみてください。
キャンパス内には、クラスルームやレクチャールーム以外にもアボリジナルガーデンやレインフォーレストガーデン、ジャパニーズガーデンなど、庭の種類なんと10個
図書館も豊富に準備されており、Claytonキャンパスだけで4つもあるため、勉強場所に困ることがありません。各図書館にそれぞれ違った特徴があり、日本の本を貸し出しているところもあります。日本の本貸出についての情報はコチラをご覧ください。
特にManga(漫画)Libraryはとっても魅力的
日本の漫画が何千冊も置いてあります。漫画喫茶みたいで素敵ですね。オーストラリアを含め世界中にアニメ文化が広がっているのを見るのは嬉しいものです。モナッシュ大学のManga Libraryについてはココからご覧ください。
図書館には他にもテストの過去問や参考書、自分で買うと結構高い本など豊富に準備されています。本好きの方、静かに勉強をしたい方は是非ご利用ください
実は設備だけじゃなくて、学生の為にサービスもかなり充実しています。
毎週決まった曜日に提供される朝食や新入生を迎え入れるWelcome Partyでは昼食とおやつも配布され、先輩たちが考えてくれたオーストラリアならではのクイズに答えたりとっても楽しいイベントが盛りだくさんです
その他にもサークルが充実しており、とてもフレンドリーな部活生たちが優しく迎え入れてくれます。モナッシュ生以外でも参加できますし、入会前にトライアル参加をすることもできます。サークル参加方法はコチラよりご参照ください。(モナッシュ生以外の方が参加する方法として紹介していますが、モナッシュ生でも同じ方法で参加できます)
ワールドワイドな大学
実は大きいのはClaytonキャンパスだけじゃないんです
オーストラリアのキャンパスの他にマレーシア、インドネシア、インド、中国、イタリアにキャンパスがあります。他のキャンパスに移動したい生徒は条件を満たしていればExchangeすることが出来ます。※留学生(日本人)がいけるキャンパスには限りがあるので、事前にご確認ください。
Exchange Programはモナッシュ大学以外にも姉妹校を選択することができ、その数150校以上
国はヨーロッパ、イギリス、東南アジア、アメリカ、アフリカ等とエリアは様々。
姉妹校に東大や京大も入っており、日本人であまり日本に戻るという選択肢を選ぶ方はいないと思いますが、日本のトップクラスの学校に通えるチャンスがあるというのも魅力ですね
Exchange先にカリフォルニア大学(UCLA)など世界的に有名な大学もあります。
こういった名門校に行くには大学内での競争が激しいので、良い成績をキープしておく必要がありますが、それをモチベーションに勉強に力を入れている生徒も多いので、とってもいい環境です
基本的にExchange期間は6ヵ月~1年ですが、ショートプログラムであれば2週間から体験することもできます。
※入学条件を含む全ての条件が選ぶ学校や時期によって変わってくるので、事前にご確認ください。
世界レベルの大学で勉強しつつ、他の国に追加費用(学費)なく留学できるチャンスがあるのはとっても夢がありますね
企業との繋がり
名門校なだけあり、企業との繋がりがかなりあるモナッシュ大学ですが、その繋がりをうまく利用した教育システムが特徴的です。Work-integrated learning(WiL)がその代表作です。
Work-integrated learning(WiL)は、学術的な学習と職場での経験を統合する機会を提供したプログラムです。このプログラムの目的は専門的な経験を学習に取り入れることで、生徒がコミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、交渉力、問題解決力など、雇用に役立つスキルを身につけることができるようになることです。各学部によりその取り組み方に違いはありますが、実際に起業家とディスカッションを繰り返し、実用的なスキルを身に着けていきます。中にはインターンシップを提供しているコースもあります。
各学部の詳細は以下のリンクよりご参照ください。
- Art, Design and Architecture (アート、デザイン、建築)
- Arts (アート)
- Business and Economics (ビジネス、経済)
- Education (教育)
- Engineering (エンジニアリング)
- Information Technology (IT)
- Law (法律)
- Medicine, Nursing and Health Sciences (医学、看護、健康科学)
- Pharmacy and Pharmaceutical Sciences (薬学)
- Science (サイエンス)
今人気のITコースのWiLプログラムでは、実際に起業家と話し合い起業家が求めるWebsiteの構築をしていくプロジェクトがあります。ホームページのデザインは勿論のこと、中に組み込むシステムまで起業家と週1回ミーティングを繰り返し完成させていきます。生徒が作ったシステムはそのまま企業に採用されることもあり、とてもやりがいのあるプロジェクトです。
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以上、モナッシュ大学の魅力について。でした
この他にもモナッシュ大学の魅力は沢山あります❗❗
毎年オープンキャンパスをやっているので、そういったイベントに参加しもっとモナッシュ大学の魅力を知っていくの良いかもしれませんね。
今、留学でお悩みな方はiae留学ネット メルボルン支店までお気軽にご相談ください。各大学の魅力、注意点、見積、お手続きなど全て無料で行っています。
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