こんにちはインターン生のしづかです。
メルボルンのカフェ文化すごいですよね
日本にコンビニがいたるところにあるように、メルボルンにはおしゃれカフェがたくさんありますメルボルンのカフェでバリスタの仕事をしたら、世界のどこのカフェでもバリスタとして働けると言われているくらい、バリスタの仕事を求めて、世界中からたくさんの人が来ているそうです。
わたしもメルボルンでバリスタとして働きたいと思った一人なんです。
バリスタ経験のないわたしがバリスタの仕事をどうやってゲットしたのか?
今日は仕事探しについてお話ししたいと思います。
オーストラリアでは日本とは違って、履歴書の決まった形式はありません。写真を載せる必要も丁寧に手書きで書く必要もないですし、今までの職歴や持っているスキルを英語で箇条書きに分かりやすくまとめます。
わたしは作ったレジュメを何十枚もコピーし、自分が気になるカフェにひたすら配り歩いたり、Gumtreeというサイトで仕事募集を見つけては連絡をして、レジュメを送りました。
最初にお話ししたようにバリスタの経験もなく、コーヒーもあんまり好きではなく、コーヒーに関する知識も何もなかったので
メルボルンに来る前にせめてと思い、日本で少しラテアート教室に通い、コーヒーとラテアートのほんとに初歩的なことを教えてもらいました。
その時まで、ラテアートがあんなに難しいものだとは思ってもみなかったんです
メルボルンに来てからは、バリスタとラテアートのショートコースを受講し、一通りのコーヒーの作り方と簡単なラテアートのやり方を教わりました。その後知り合いのお店のエスプレッソマシーンを使わせてもらい、Youtubeでラテアートの動画を見てイメトレし、自主練習をしました。
バリスタのジョブインタビューでは、最初にバリスタとしての経験の有無を聞かれ、オーナーやマネージャーの前でコーヒーを作り、バリスタとしての技術があるかどうかを見られます。
何十件もレジュメを配ったのに、コーヒーを作らせてもらえたのもほんの数件だけでメルボルンのカフェではやはり経験がとても重視され、とても厳しい世界だなということをひしひしと感じました。
わたしが今働いているカフェでは、何人もバリスタがいて、ウェイトレスも兼ねてだったらということで、やりたかったカフェでのバリスタの仕事をなんとかゲットすることができました
正直、バリスタとしてはまだまだですが、でも雇ってもらえたらこっちのもんですよね
メルボルンのカフェで働いた経験は、もしまた違うカフェで働きたいと思ったときにとても有利になるそうです!
バリスタとしてのスキルを求められることは確かですが…
経験がなくても、カフェで働くチャンスはあります
お店が募集しているかのタイミングもあると思いますが、どんな仕事でも諦めすにレジュメを配ることとやっぱり笑顔は大事ですよね