大学院での課題内容とエッセイを書くコツ

投稿者:

こんにちは、インターン生のみずほです。
学生のみなさま…期末テスト・レポートの時期がやってきましたね
私も大学院生なので、提出課題がいっぱいでたいへんです!

私は期末テストは一つもなく、課題はすべてレポート・エッセイが4つあります。メルボルン大学院の人文、社会、政治、哲学などアート系の学部では期末テストの代わりに3500から4000字くらいのエッセイが課題になることが多いです。ほかの大学院も同じなんでしょうか?

エッセイ大変ですよね?私も苦手です 今日は私が四年間の大学、大学院生活で学んだエッセイを書くちょっとしたこつについてお話したいと思います。

課題内容に関する記事見つけるときのコツ
課題を書くのに必要となるのがReference! でも、学術記事を探すのに時間がかかる。。。という方のために、比較的楽に良い記事を見つける方法を紹介します。

PHD THESISのLITERATURE REVIEWからReferenceを探す。
これは私はしょっちゅうやっています。課題内容のキーワード+PHD THESISで検索するといっぱいでできます。関連度の高い論文を見つけたら、Literature Reviewにその学生さんがどんな学術記事を参照しているか見て、そのままReference Listに飛び、その学術記事を見つけて読みましょう。
PHD THESISを書くには、生徒さんは論文内容に関するエリアの代表的な学者さんを参照しなければなりません。つまり、そこから学術記事を探すことで、自分の課題トピックに関係している、代表的で重要な記事を見つけられます。

自分の課題に関する教科書から学術記事を探す
これも理由としては上記と同じです。でも教科書は学術記事よりも比較的わかりやすく書かれているので、読みやすいです。

代表的な学術記事を一つ読んでそのなかにある参照記事を見つける。
こうすることでだいぶ時間短縮できます。まず記事を見つけるときは、Google Scholarで記事を検索したときに記事名の下にCitedという欄があります。これは今まで何人の方がその記事を参照したかを示しています。記事の重要度を調べる一つの基準として使ってみてください

今、大学に通っている方や今後通おうと思っている方の参考になれば幸いです!
課題、テストがんばりましょう

最新学校情報

こちらにメルボルンの人気ブログが集まっています。↓
人気ブログランキングへ