なぜオーストラリアでは“マーケット”が主流なのか???

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チキン料理
オーストラリアのマーケット

 

皆さんこんにちは。 Iae留学ネットです。

日本はだんだん夏へ、オーストラリアは冬へ、、、で季節の変わり目で体調など崩されていませんか?

メルボルンにきて結構経つ私ですが、日本と違ってメルボルンでは日々のお買い物に“マーケット”へ行く人がとても多いんです。

“マーケット”は日本でいう“市場”なんです。生鮮食品や生花、パン屋さんだけではなく、洋服やペット用品、キッチン用品までいろいろあります。

私も日本にいたときはいわゆる市場に買い出しにいくことなんでほとんどなく、週末のイベントとして有名な市場に海鮮を食べに行く程度でした。

そんな私も今や毎週末食料の買い出しのためにSouth Melbourne Marketに行きます。

そもそも何を買うの?っていう疑問があるかと思うんですが、私なりのマーケットの魅力をお伝えできればと思います。

*Butcher(肉屋) オーストラリアのスーパーで売られているお肉は部位も決まっていて、品ぞろえもそんなに多くはないです。

日本のスーパーはいろんな部位が用途別にカットされているかと思いますが、オーストラリアではステーキ用、煮込み用などざっくりとしかわかれていないんです。

マーケットに行くと様々な部位のお肉が売られていて、ブロック肉も量り売りで買えるというのが魅力的です。

また行くマーケットによりますが、牛ほほ肉や牛タンなど、スーパーでは手に入りずらい部位をてにいれることもできます。

私のよくいくSouth Melbourne MarketにあるButcherではたくさんの種類のソーセージが販売されていて、とってもおおきなソーセージで焼くだけで夕飯のおかずになります^^

ちなみに私のお気に入りは“Moroccan Lamb”というソーセージです。いろんなスパイスが程よく入っていて、とってもおいしいです。

オーストラリアのマーケット
チキン料理

*Poultry(鶏専門店) 上記のButcherでは牛肉、豚肉、羊肉が販売されているのですが、鶏肉は別にPoultryというところで購入します。

中には卵を一緒に販売しているところもあります。スーパーよりもいろんなカットがあることに加え、丸鶏のサイズの取り揃えが豊富です。

小さい丸鶏は大人二人でシェアできるほどの大きさです。丸鶏をどう調理するか、、ということもありますがうちでは庭のBBQを使ってロティサリーチキンにします。

ほっとくだけでいいので簡単です。笑

*Seafoods
スーパーではお肉に比べさらにチョイスの少ないのはシーフードで、サーモンと白身魚の切り身くらいしかありません。笑 牡蠣やエビ、イカなども販売されていますがたくさんの種類はありません。

マーケットに行くと牡蠣もいろんな種類、サーモンに関しては“Sashimi Grade”と書かれているお刺身にもできるサーモンも販売されています。

お魚も切り身だけでなくいろんな魚を丸ごと買うこともできます。購入すると決まれば内臓をとりだして、うろこをとってくれます。

そのほかパン屋さんなどもありますが、とにかく生鮮食品を買うならねらい目は日曜日の2時3時ごろ! 月曜日がお休みのマーケットが多いので売り尽くしセールが始まります! 全部半額!!となるとすごい人混みになります。

もちろんどうしても買いたいものがあるときは売り切れてしまう可能性があるので、午前中に行きましょうね^^ 私の個人的な推しはキッチン用品やお皿です。

かわいい陶器のお皿などがお手頃なお値段で売られています。木のまな板やチーズボードなど掘り出し物が結構あります。 主人からはもう十分にあるから要らないといつも言われるんですが、つい買ってしまいます。笑 日本では市場にはいったこともない、こっちのマーケットは観光がてら行ってみたけど実際に買い物をしたことはないという方はぜひチャレンジしてみてください。

スーパーマーケットにはない魅力がたくさんありますよ。

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