皆さん、こんにちは。iae留学ネットメルボルン支店です。
今日はオーストラリアでの専門・大学進学を考える際に必要になる書類についてご紹介させていただきます。 2024年バージョンです
①パスポート
なんといっても超重要な書類の一つです。まだ取得されていない方は留学を考え始めたら最初に取得しておきましょう!日本からは各都道府県のパスポート申請窓口へ、海外からは各在外公館へお問い合わせください。詳しくはこちら
②学歴を示す書類
専門学校、大学へは自分がどの学歴を修了しているかを示す必要があります。これは
証明書(卒業証書、通知表とは異なりますので注意してください)という形で日本の自分の
通った学校へ連絡をとり、発行してもらう手続きが必要となります。ほとんどの場合、各学校のWebサイトで、『卒業生の皆さんへ』 というセクションで手続き方法がのっていますので参照されてみてください。ほぼすべての学校で海外への発送は行っておらず、オーストラリアにすでに
いらっしゃる方はご家族の手助けが必要となります。
学歴を示す証明書は2つセットで、また日本語版と英語版が必要となる場合が多いので、両方の言語の証明書を入手されておくと安心です。 またオーストラリアは既定の証明書のテンプレートなどはないので、各学校のフォーマットに従って発行してもらってください。
日本は封筒に入って、開封無効という形で送られてきますが、開封して問題ありません。 開封し、名前などが間違っていないかなど確認後、まずはカラーでスキャンをしていただいて、お送りください。原本は大切に保管していただき、オーストラリアにすでに来られている方はご家族から郵送をしてもらい、原本は手元にある状態にしてください。
卒業証明書 自分の取得した学歴の称号がきちんと明記されているか確認してください。
成績証明書 成績を示す記号(A,B,C や 1,2,3,4,5 など)の説明がきちんとされているかを
確認してください。(A:90%-100% B:80%-90%など)
注意点
高校 卒業証明書は問題なく発行されますが、卒業してから5年以上経過している成績証明書は発行されません。この場合、発行されないことを説明する手紙と単位取得証明書(これでなんの科目を勉強したかを示すことが可能です)の発行をお願いしてください。
専門学校 英語で発行したことがないといわれるケースもあり、その場合は日本語で上記2種類を発行してもらった後に、翻訳会社での翻訳が必要となります。(オーストラリア認定のNAATI
スタンプがあればなお良し)
短大・大学 卒業証明書・成績証明書ともに英語での発行が可能ですがGPA(Grade Point Average 評定の平均値)が英語版に明記されていないことが多く、日本語版にのみ明記されていることもあります。
③英語力を示す書類
申請時に公式英語テスト結果がなくても申請は可能です。この場合下記のConditional Offer letter(条件付きオファーレター)がまず発行されて英語の条件をみたすことが入学の条件となってきます。以下のテストが入学の際に有効となります。*TOEIC,英検などは認められません。
IELTS、PTE、TOEFL、CAE(ケンブリッジ検定)、OET(ヘルス系の学部のみ)
*各学校によって受け入れるテストの種類は異なります。
または既定のスコアに達していない場合、付属の語学学校とのパッケージ(語学学校20週+Dipoma、Bachleor, Masterコースなどの組み合わせ)で申し込みすることも可能です。
④職歴を示す書類
卒業した時期がかなり前、コース入学の条件に職歴が必要(MBAなど)、となっている場合まずは
レジュメの提出が必要となります。ギャップがある場合、そのギャップを説明する記述もいれておくとよく、勉強したいコースに関連のある職歴はより詳しくお書きください。職歴が入学条件の
一つになっている場合は、その雇用先からの雇用証明レターが必要になる場合があります。
*最近では学生ビザの厳格化から、レジュメで勉強したいコースとの関連性を示すことが重要に
なってきています。(ない場合はボランティア活動などして、その旨を記載するなど)
⑤滞在歴・就学歴(オーストラリア国内にいる方、以前滞在されていた方)
また最近では、何ビザでオーストラリアにどれくらいの期間滞在しているか(いままでのビザレターすべて提出)、過去にどんなコースをどれくらいの期間勉強しているか、それがきちんと
終わっているか(各コースの入学許可書、各コースの卒業・成績証明書など)を細かく
確認されます。コースを終わらずに学校を変更していたり、まったく違う分野のコースを受けたり、学業のレベルが下がる場合(学士をもっているのにDiploma を勉強する)学生ビザが却下になる可能性が高くなることから入学を拒否される場合もあります。
<申請から入学までの流れ>
書類準備 上記参照
申請 (最近はビザ申請時に聞かれる4-5つの特定の質問内容を申請時に提出するパターンが増えています。)*追加書類が必要な場合は各学校から追加要請がきます。
大学からオファーレター(入学条件を満たした証明)を受け取る。
条件付きオファー(Conditional Offer letter):条件を満たすまでは、学費支払い・入学はできません。
フルオファー(Offer letter):下記学費支払いに進むことができます。
学費支払い オーストラリアでは1学期間、または半年分の学費をデポジットとして初回に支払います。詳細はこちら
入学許可書(CoE)入手 この書類で学生ビザの申請ができます。
学生ビザ申請・ビザを受け取る
日本からの申請の場合、ビザがおりるまで渡航できないのでコースを開始することができません。
オーストラリア国内からの申請の場合は、ブリッジングビザでコースを開始することが可能です。
学校入学
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