こんにちは、iae留学ネット メルボルン支店です!
今日はあの『令和の虎』(むかーしマネーの虎というビジネスで成功している社長さん達の前で自分でビジネスをしたい人がプレゼンをして投資・サポートしてもらえるかどうかの人気TV番組の続編として、YouTubeで発信されている人気番組です。詳細はこちら)でもとりあげられたオーストラリアのパイロットコースについてです 今は超然の世界的なパイロット不足になっていて、格安航空会社が次々と誕生する中、パイロットが足りていません
日本で目指すよりオーストラリアの方が目指しやすいことで話題になったパイロットですが、コースについては勿論、パイロットになるまでの道のりについても説明していきます
まずオーストラリアではパイロットを始めとする航空関係はすべてCASA(Civil Aviation Safety Authority) という団体が認定をしています。パイロットライセンスの取得の仕方、条件、学校リスト、空港・航空に関する職業認定などの内容はここで確認をしてください。
日本では、パイロットの養成学校や航空大学、防衛大学の卒業などが求められますが、
オーストラリアでは、航空学校(専門コースレベル)卒業でパイロットになれちゃいます
日本では東大に入るくらい<狭き門>と言われているパイロットですが、
国土が大きいオーストラリアでは商業用の飛行機のみでなく、観光用のプライベートジェットも多数利用されている為、パイロットの需要は高く、難易度も比較的低い為、
世界中からパイロットになるために集まってきます
パイロットに必要な資格とは
パイロットの種類
パイロットの資格は3種類ございます。
<レクリエーションパイロット><プライベートパイロット><コマーシャルパイロット>
皆さまが良く知っているJALやANAなどの航空会社のパイロットは<コマーシャルパイロット>のことを指します。
コマーシャルパイロットの資格までは、専門コースの場合は最短で約1年ー2年かかり、大学の場合は3年で取得できます。
<レクリエーションパイロット>
レクリエーショナルパイロットライセンス(RPL)は、訓練飛行場から50km以内で、3名までの乗客を乗せた航空機(最大1500kg)の操縦士として飛行することが出来る資格です。
レクリエーショナルパイロットライセンスは、航空ライセンスの中で最初に取得することができる資格です。飛行訓練を受ける生徒のほとんどは、自家用操縦士訓練コースか事業用操縦士訓練コースを目指しています。
<プライベートパイロット>
プライベートパイロットライセンスは自家用操縦士免許ですので、商業目的以外で使用する場合はオーストラリア全土ほとんどどこでも飛行できます。飛行機を借りて、立地なホリデーを送ってみるのも良いかもしれませんね。このライセンスはレクレーションパイロットライセンスを取得してからしか取得権利がもらえませんのでご注意ください。
<コマーシャルパイロット>
コマーシャルパイロットライセンスは商業用の飛行機を操縦する際に必要な資格です。
オーストラリアでは、JAL・ANAのような大企業に勤めるパイロットだけではなく、観光用の小さめの飛行機を飛ばすパイロットも複数います。こういった小さい飛行機を操縦して、飛行時間を積み上げてから、大企業に勤めるパイロットになっていくことが多いようです。
パイロットのコースは
パイロットになるために取る資格のコースですが、上記のように各資格によってコースが分けられていることが多いです。基本的に皆様コマーシャルパイロットを目指されますが、途中で辞めてプライベートパイロットやレクリエーションパイロットのみの資格を取得される方もいらっしゃいます。途中で辞めても条件を満たしていたら資格がもらえるのは魅力的ですよね
パイロットのコースは基本的に理論よりも実習が重視されます。勿論理論を勉強して基礎知識をつけてから実際に飛行機の操縦にはなりますが、パイロットは飛行時間を稼がないとなれない職業ですので、学校選択時は必ず飛行時間が十分に稼げるのかなど注目してみていきましょう。
学校の入学条件は
学校によって入学条件は異なりますが、
一般的に必要とされている入学条件を記載させて頂きます
※こちらは入学条件の一例ですのでご注意ください。
英語力 IELTS 6-6.5以上(申込書提出前までに取得していること)
Pilot Aptitude Assessment Processに合格すること
Pilot Aptitude Assessment Process(パイロット適性検査)は、航空機を操縦する(あるいは操縦を習得する)能力に関する個人の知識(一般知識・専門知識・言語力・数学的理論など)、技能、性格を測定する試験です。中には、空間認識能力、反応速度、マルチタスクなど、パイロットに必要なスキルに合わせたユニークな問題もあります。
ARN(Aviation Reference Number)を申請していること
Class 1 Medicalを取得していること
年齢:18歳以上
Aviation Security Identity Card (ASIC)を取得していること
学校の入学には視力検査などもあり、身体的にも条件を満たしていない場合は入学できないことがありますのでご注意ください。
学校の費用は
パイロットコースの一番ネックになるところが<学費>です。これが驚くほど高く断念される方が多いです。2024年時点ではありますが、費用はコース価格約1千万円以上します。高いですよね
ただ学費が特段高くなってしまう理由がちゃんとあるんです
それは...
燃料費
空港使用費
1対1の実習費用
燃料費・空港使用費は勿論、空の上ではインストラクターと生徒が1対1になるため、理論のクラスのように1講師に対して20人の生徒で費用を分割して支払うということが出来ません。
人件費がただでさえ高いオーストラリアですが、パイロットとなると更に上がる為、実習を行うのに膨大な費用がかさみます。
パイロットを目指される前にまず考えなくてはいけないポイントにはなります
<費用面><入学条件>さえクリアしたら、後はパイロットまでの道を一直線に駆け抜けるだけですね
パイロット(キャプテン)の年収は1500万円を超えると言われています。
学費は高いですが、就職してパイロットとしてキャリアを積めばすぐに取り返せる金額ですね。
*地域や航空会社にもよりますので、参考程度にご覧ください。
日本でパイロットを諦めてしまった方はいらっしゃいませんか
オーストラリアで一緒にパイロットになる夢を叶えましょう。
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