Pay forward!

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こんにちは、インターンのたけおです

先日、シティで遅くまで飲んでいて、最終トラムを逃してしまって、
タクシーで家まで帰りました
料金は13ドルくらいだったのですが、運転手に10ドル札を渡して、
小銭入れからコインで3ドルないかなーって探していたら、
『そのコイン全部でいいよ。』言われました
コイン全部でも1ドルくらいしかなかったと思いますが、
ラッキーと思って、そのままタクシーを降りました

昔、語学留学でロンドンに住んでいた時、
ある日language exchangeに行き、
その後にそこで知り合ったイギリス人とパブに飲みに行きました
最初は彼がビールを買ってくれて、
ラウンドで2杯目は僕が買おうと思っていたら、
その人が『僕は今働いてお金を稼いでいて、
あなたは今は学生だから、おごるよ。
それでもし、あなたにお金の余裕ができた時は、
僕にpay backするんじゃなくて、pay forwardをして。だれかにおごってあげて。』
と言われました
その時になんていい考えだって思いました
それ以来、なるべくそれを実践しようとしています

またまた、先日Lentil as Anythingというレストランに行きました
このレストランは自分が払いたい分だけ、お金を払うというシステムのレストランです
働いているスタッフもボランティアで働いています
基本的にはセルフサービスで、食事の後の片付けも自分でしないといけません
でもお客さんはみんなちゃんとルールを守って、片付けもしています

損得関係なしにだれかに接してもらうと、それを今度は自分がだれかにしたくなります
多分、海外って日本より治安が悪いとか、日本人はだまされやすいとかの理由からか、
僕は個人的には普段生活をしてて、気を抜けないというか、
外国の人に優しくされることも期待してないというか。。
そしてその反動でか、海外で外国の人に優しくされると、
すっごく嬉しいです
海外の生活でいろんな発見がありますが、
こういうのも一つの発見なのでは、と最近思いました

タクシーで払わなかった分は、バスキングをしてる人にでもあげようかな笑

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