語学留学までにやっておきたい英語学習法

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こんにちは!

昨日に引き続きインターンのAkaneです!

メルボルンは最近めっきり寒くなっています、、日本の友達のSNSを見てるとなんだか寒そうな格好に見えてしまいます笑

逆に日本の友達から見たら私たちの格好は暑そうに見えていそうです

さて、今回は題した通り語学留学をする前にやっておきたい英語の勉強について書きたいと思います

ちなみに語学留学とは海外の語学学校に通い、その国の言語を勉強することです。

これから語学留学を控えている方や語学留学を考えている方たちの一助になれば幸いです

さて、なぜ私がこのような記事を書こうと思ったのかというと、私がメルボルンに来てからやっておけば良かった、と後悔することがたくさんあったからです…

留学する前までは大学でも英語を使う機会はあったので、英語に対してそんなに苦手意識はなくて、まあ英語勉強しに行くから行ってからなんとかなるでしょ!という軽い気持ちを持っていました

そのため日本では単語を少し見返したり、リスニングのためにTEDを聞いたり(内容が難しいため英語字幕ありでもあんまり理解してなかったです…)、少し勉強した気になって出国しました。

…しかし

お察しの通りそう簡単には行かず、最初に英語で会話する機会である、ホストファミリーとの会話も

????

という感じで、オージーイングリッシュということもありましたが、こんなに聞き取れないものか!と自分の英語力の低さにショックを受けました

それから語学学校に行っても、コロンビアの生徒をはじめ、同じレベルの人たちのはずがペラペラと喋るんです…

そして学校での勉強ももちろん英語で英語を習うので、正直日本で習ったことが頭に入ってないと理解するのにかなり苦労します

英語学習

このように、

言いたいことが上手く表現できない

文法が頭に入っていなくて使えていない

頭の中で日本語で出て来る単語を訳せない

などなど、最初の二週間ほどは自分の英語の未熟さに対して悔しさでいっぱいでした。

そんな時に、あーこれ日本でも準備できたなと思うことがいくつかあり、留学に来てからやり始めて効果があったものをご紹介したいと思います!

反面教師として使ってもらえたら嬉しいです

それでは

単語

文法

リスニング

スピーキング

の4つに分けてそれぞれご紹介します

ライティングを入れていない理由は、語学学校の一般英語を受講する場合、最初そこまで使う機会がなかったのと、上記の4つをやれば付随して上げられる能力かなと考えたためです!

もしIELTSなどの検定を受ける方はライティングものすごく大事になって来ると思うので、勉強することをお勧めします

ちなみに私は留学に来てから、毎日あったことを英語の手書きで日記をつけて、家族に写メで送っています笑

応援してくれる家族にも様子を伝えられ、ライティングの練習にもなるので、留学した際にはオススメです!

さて、それではやっておけば良かったことそれぞれご紹介します!

【単語】 

受験英語のように意味を暗記!!という方法はオススメしないです…

アウトプットイメージを持ちつつ覚えることが大事だと思います!

例を挙げると、Followという単語は「従う」「続く」という意味が単語帳や辞書には載っているかと思います。

それをそのまま覚えるのではなく、どういう時に使うかなーというのを考えて見てみてください

例えば友達とどこかランチに行こう!となってその友達は行き方を知っていそうで、でも自分は知らないという時。

「私は道わからないから、あなたについていくね!笑」と言いたい時に、”I’ll follow you!”なんて使えるのではないでしょうか

こんな風に一つの単語でもシチュエーションをイメージしながら覚えるとアウトプットに直結するのと、何より留学がもっと楽しみになってより楽しく勉強できるのではと思います!

ですので、難しい単語を覚えていくというより、受験や学校で使っていたような単語帳の最初の方の章を先ほどのやり方で勉強して、スピーキングでも使えるくらい定着させるのをオススメします!

【文法】 

語学学校でメインで勉強するのがやっぱり文法です。

文法をどれだけ使いこなせるかで会話の幅や表現の仕方に差が出ます。

そして語学学校では英語で勉強するので、日本語で理解して行った方が間違いなく英語での理解も早まると思います。

そうすることで語学学校でネイティブの先生が、日本では習ったことがないけれどネイティブで良く使う使い方など一歩踏み込んだ内容を教えてくれる時に理解が早まります!

そのため高校までで習った一通りの文法を、さらっとでもおさらいして思い出しておくことが、後に留学した自分を助けてくれると思います。

私が留学してから文法もしっかり復習したい!と思って使ったのがForest(桐原書店)とNext Stage(桐原書店)2冊です。

(日本で留学に向けて勉強をしたようでしてなかったため一応持って来ておいていました笑)

これらの本は高校の時に学校指定で買ったものですが、桐原書店のForestで文法の構造を理解して、同じく桐原書店のNext Stageで文法の問題を解いて定着をさせる、という方法がオススメです

ちなみにNext Stageは会話表現も載っていて、これは本当に実生活で使えるので大変助かりました!

日本人は文法は得意な方ですが、留学期間は短いから語学学校のクラス分けテストで良い得点を取って早めに上のクラスで勉強したい!という方はぜひがっつりやってみてください!

【リスニング】 

リスニングに関しては私は何かの教材を使ったわけではなく、Netflixで海外ドラマを観て日常英会話の勉強としていました。

そのほうが楽しくできるしシリーズも多くたくさん勉強できるので今でも見続けています!

残念ながらメルボルンに来てからはオーストラリア版のNetflixしか使えず、字幕が英語しかなかったので英語字幕で見て聞き取れないことや理解できなかったことは止めつつ観ています。

ちなみに私は「フルハウス」を観ています!

日本でもお馴染みのファミリーコメディーです

子供が主な登場人物として出ているため比較的簡単な英語が多いですし、何よりも笑えて面白いのでとてもオススメです!

シーズン8まであり192話あるので、たくさん勉強できます!笑

【スピーキング】 

スピーキングはアウトプットなので、インプット中心に勉強してきた日本人にとって最難関とも言えます…

でも逆に言うとただ単にアウトプットする機会が少なかっただけだと思うので、慣れと継続させていくことが重要です!

日本で周りに外国人そんなにいないからスピーキング無理…と思われるかもしれませんが、大丈夫です!

やろうと思えばできることはたくさんあります

例えば最近話題のオンライン英会話を使ってみるのも良いと思います。

月額5500円~6000円くらいで1日一回、もしくは1日に何回でもレッスンが受けられたりします

15分前までに予約すればレッスンが受けられるところが多いので、忙しい方でも空いた時間にささっと受けることができます

ちなみに私も日本でネイティブキャンプというオンライン英会話を使っていました!

勿体無いことに自分の怠惰のせいで何回かしか使いませんでしたが、そこは月額5950円(7月11日現在)で、1日何回でも受けられてその時に空いている先生にすぐレッスンを申し込んで始められるという、忙しい方にはぴったりのオンライン英会話です!

また、留学でお金を使うからお金を払うのはちょっと…という方にはMeet upというアプリがオススメです!

このアプリは自分が興味のあることを登録して、それにあったグループに参加し、そこで開かれているイベントを探せるという機能があります

私は日本では使ったことがなかったのですが、メルボルンでこのアプリを使っていくつかMeet upに参加しました!

主にラングエージエクスチェンジの機会で、日本語を学びたい外国人と英語を学びたい日本人で交流できるといったイベントでした。
だいたい2~3時間くらいで、継続していくと友達もできてお互いの国のことを知ることができ、言語も上達することができます!

私は無料のものしか行ったことがありませんが、たまに場所代でお金が少しかかるところもあるので、確認してから参加してみて下さい

また、このような機会の他にも、家までの帰りの電車でいつもぼーっとしてるとか、お風呂の時間は考え事をしていたりする人は、その時間だけ何かを考えるのを英語にしてみようとするだけでも、「あれ、これって英語でなんて表現すればいいんだろう…」など必ず疑問が出てくると思います。

それで調べる習慣をつけて表現方法を増やしたり、英語で考えるくせをつけて英語脳にすることも留学した際に間違いなく役立ちます!

以上、留学前にやっておくと良い勉強方法でした!

これ全部はいきなりできないですし、続かないと思うので「簡単にできそうだな」「面白そう!」と思ったものから少しづつ始めてみることをオススメします

少しでも皆さんに役立つものが提供できていれば嬉しいです!

長くなりましたが、留学してからの後悔を減らすためにできることはやって行って、充実した留学生活を送って下さい

オーストラリアのビーチ

Akane