旅行記~ラオス編~

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インターンのYoshiです!

今日は僕の旅行記第2弾を書いていきたいと思います。

ファーム体験談はこちら

第2弾の国はラオスです! 

昨年11月にタイをメインとする東南アジア1人旅に行く際に、どうしてもラオスという国に行って見たかったので、バンコクから飛行機に乗ってラオスのルアンパバンという町に行きました。 

バンコクから飛行機に乗ったその飛行機がめちゃくちゃ小さかったのが印象的でした。 よくある形の飛行機ではなく、飛行船みたいなやつでした。 

だいたいバンコクから飛行機で行くと1時間足らずでルアンパバンまで着いてしまいます。 

時間がある人は陸路で行くのも楽しいと思いますよ!
タイのチェンマイから、バスで行くことができます。

僕はタイとマレーシアとラオス、そして沖縄という旅程を2週間でこなさないといけなかったので、飛行機で行きました。 

ルアンパバンは町自体が世界遺産に登録されている、非常に歴史ある町でもあります。

日本でいう京都みたいな町です。 

そして、ルアンパバンの町に降り立った時の印象はというと、いい意味で何もないといった印象でした。

時間がゆっくり流れていて、人々もおっとりしていて、すごく落ち着く環境でした。

ただ世界遺産に登録されてるだけあって、観光客はかなりいました。 

僕が泊まっていたゲストハウスには、欧米の方が殆どで、何をしに来たの?って聞いてみたらただの観光って言ってました。あなたは何日ここにいるの?って聞かれて、4日って言ったら、クレイジーな旅をしてるねって言われました。笑
そんなに急いで旅してどうすんのって意味でしょうね。 

僕もできたら1年ぐらい世界中を旅したいです。 

ニューヨークタイムズの世界で一番行きたい国でナンバーワンに輝いた国でもあるらしく、バックパッカーにとても人気のある国でもあります。

市街地に行っても、そんなに何かがある訳ではなかったですが、その何もないのが僕には最高の環境でした。

日頃の都会での暮らしの疲れを癒してくれる素晴らしい国です。

食べ物もタイの食べ物によく似ていて、日本人の口にもよく合うと思いますよ!
フランスに統治されていた歴史もあることから、フランスパンやサンドイッチが有名な国でもあります。 

前置きが長くなりましたが、何故僕がラオスに行ってみたかったかというと、象使いの免許が取れるという噂を耳にしたからです。 

着いて2日目に市街地にある、ツーリスト向けのツアーの店に出向いて、象使いの免許が取れるツアーに参加したいという事をいうと、すぐに手配してくれました。

日本円で3000円ぐらいだったかな?
ラオスの物価にしてはかなり高めだと思いますが、1日コースで免許が取れてしまうので、お得だと思います。 

因みにラオスの通貨であるキープは、かなり桁数が多く、支払う時にものすごい桁数のお金を払った思い出があります。
1万円を両替すると、だいたい80万キープになります笑
米ドルも流通しているので、米ドルでも支払いも可能です。
お釣りはキープでしかもらえませんが。 

そして次の日、朝一から象使いの免許を取るためにエレファントパークに向かいました。
迎えがなかなか来なくて焦りました。笑

舗装がされていない道をひたすら走って1時間程でエレファントパークに着きました。

着いたらラオス料理が用意されていて、先にご飯を食べて、そこから座学が始まり、簡単に説明されて、像を操る為の言葉を覚えたかどうかテストされます。 

ただすごい適当でした笑

そして、実技が始まって、後ろにインストラクターが乗っていましたが、ホントにただ乗ってるって感じでした笑 

そして、川で像の体を洗う工程に入り、リアルジャングルクルーズのようなメコン川の中に入って、像の体を洗いました。 

見ただけでわかる、結構な汚い川で、像がしゃがんだ時に頭まで川に浸かってしまったので、後でお腹壊さないか心配でしたが、なんとか腹痛は免れました。

像を洗い終わったあと、像にご飯をあげたり、1人で像に乗る訓練をして、夕方ぐらいに終わりました。 

正直めちゃくちゃ楽しかったです笑
行ったら是非参加してみて下さい。

そのあと、ルアンパバンで1番有名な観光地であるプーシーの丘に行きました。

街を一望できて、高い建物が全くないので、夕日がめちゃくちゃ綺麗に見ることができます。 
そこで、韓国のグループに韓国語で話しかけられて、日本人だよって言ったら、日本語ができる人がいて、そのままそのグループと仲良くなって、晩御飯を一緒に食べに行きました。笑

そのまま一緒にナイトマーケットに行ったり、とても楽しかったです。
ナイトマーケットでは、タイとよく似た商品が売られているなと思いましたが、殆どがタイからの輸入品らしいです。
ラオスはコーヒーも有名なので、コーヒー豆をお土産用に買って帰りました。 

そして、その次の日、クアンシーの滝っていうマイナスイオンがめっちゃ浴びれる滝に行きました。

トレッキングコースがあったり、露店もたくさんあるので、1日楽しめました。
僕は大好きなバナナスムージーとサンドイッチを買って、トレッキングをして、滝に入って泳ぎました。 

僕は毎回、貧乏旅行なので、ホテルではなく1泊1000円以下のホステルやゲストハウスに泊まりますが、旅慣れてない人には、やや抵抗があるかもしれません。
泊まっていたゲストハウスには、見たことがない巨大な虫がシャワーにいたり、ベッドに蚊帳が付いていて、おそらくそれがないと、身体中虫刺されになってしまうんだろうなと思うほど虫が多かったです。笑
あと、トイレのドアの鍵が、よく映画で追いかけられて逃げてる時に扉を木で施錠する、あのタイプの鍵だったのが驚きでした。 

でもすごく雰囲気の良いゲストハウスだったので、非常に満足でした。笑

ルアンパバンの市街地には、個室で綺麗なホテルがたくさんあるので、初心者でも安心して旅行に行けると思いますよ。 

その次の日は、メコン川クルーズに参加しました。

木のボートでクルーズするんですが、右の席と左の席があって、片方に人が多く座ると傾いてしまうようなボートで、だいたいみんな、2人とかそれ以上で来てて、僕だけ1人だったので、傾くから真ん中の床に座れって言われました笑 

まあ楽しかったですけど。

今回はルアンパバンにしか行けなかったので、他の都市にも次は行ってみようと思います。

観光産業がメインでもある為、ある程度英語は通じます。

昼間はかなり暑いですが、朝晩は、上着が必要な時もあるぐらい涼しいです。

いろんな国を旅してきましたが、ラオスは治安も良好だったと思います。

しかし、明らかに危なそうな人や通り、勧誘もあったのは事実なので、そこは気をつけて行ってくださいね。 

とはいえ、日本人に大人気の観光都市タイ、バンコクから、飛行機で1時間足らずで行ける国なので、もし興味があったら行ってみる価値はかなりあると思いますよ! 

Yoshi

象インストラクター
(寝てるインストラクター)

丘
(プーシーの丘から見えるルアンパバンの街)

象インストラクター 免許
(象使いのライセンス)