Photo by cmjcool
こんにちは金曜日の留学フェアは
本当にみなさんのおかげで大盛況に終わりました。
最後の方は来場者が予想を遥かに上回り
iaeバッグが足りなくなってしまい、オフィス内の
バッグをかき集めるので必死でした。
さてさて、週末は僕も虹太君と同様にいろいろとDVDを見ていました。
そこで僕自信が最近とても注目しているマイケルを紹介します。
1人目は”マイケル・セラ Michael Cera”と言う俳優さんで、
まだ若くて、コメディ中心のTVや映画に出ています。
彼の出ているTVシリーズで有名なのが”Arrested Development”
(日本語名はブル~ス一家は大暴走!)という作品でジョージ・マイケルと言う
かなりおもしろいキャラクターを演じています。素朴な青年を演じているのですが、
その中の生真面目さがかなり笑いを誘います。
最近はhttp://www.scottpilgrimthemovie.com/
と言う映画に出ています。これも面白そうー注目人物です。
2人目は”マイケル・サンデル Michael J. Sandel”と言う哲学者でハーバードの大学教授を
している人です。この間日本へ来て東京大学で特別講義があったみたいです。
iTunes Uと言う大学の講義がpodcastで無料で聞ける便利な
サービスがあるんですが、そこで彼の講義は常に上位にはいってます。
早速僕も見てみたんですが、かなり面白い内容です。初めの5分くらいで
もうその講義に引き込まれました。あんまり興味がなかった分野ですが、
この人の講義はユーモアのセンスがあってすごく魅了されました。
内容を少し書くと; ———————–
あなたは時速100kmのスピードで走っている車を運転しているが、
ブレーキが壊れていることに気付きました。前方には5人の人がいて、
このまま直進すれば間違いなく5人とも亡くなります。横道にそれれば
1人の労働者を巻き添えにするだけですむ。あなたならどうしますか?
サンデル教授は、架空のシナリオをもとにしたこの質問で授業を始める。
大半の学生は5人を救うために1人を殺すことを選ぶ。しかし、
サンデル教授はさらに同様の難問を繰り出し、学生が自らの解答を弁護していくうちに、
私たちの道徳的な根拠は、多くの場合矛盾しており、そして、何が正しくて、
何が間違っているのかという問題は必ずしもはっきりと白黒つけられるものではないことを明らかにしていく。
NHKのサイトから参照:http://www.nhk.or.jp/harvard/lecture/100404.html
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てな感じです。この後に他の例で同じ事なんやけど
シチュエーションが違うとどうなるか?など本当に人間の
考え方って面白いと思いました。
NHKでも東京大学の時の特別講義を何週かに
分けて放送するみたいです。
待ちきれない方はiTunes Uで無料で見れます。
東京大学の特別講義も後々iTunes Uにアップされる
みたいです。
pcにitunesが入っている人は是非どうぞ。
入っていない人も無料でダウンロードできますよー
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
まさや
PS:お笑いのマイケルどこいったんやろー
好きやったのにー”どん マイケル”
http://www.youtube.com/watch?v=N-JbU_fwlMA