住みやすい都市2

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こんにちは、インターンのたけおです

前回の僕が書いたブログに引き続き、オーストラリア(メルボルン)、イギリス(ロンドン)、アイルランド(ダブリン)を僕の主観で比べてみようと思います

.治安

この3つの都市では、メルボルンが圧倒的にいいです
僕はサバーブに夜遅くまで居ることってあまりなく、サバーブの治安はわかりませんが、シティ内だとメルボルンの治安いいです
イギリスやアイルランドにはchavと呼ばれる不良?みたいな人らが結構いて、怖いです。。
そして、酔っ払って大声で騒いだり、酔っ払い同士で喧嘩したりっていう光景を、
ロンドンやダブリンでは結構見かけたような。。
また、ヨーロッパの不景気のせいかアイルランドも多分そこまで景気はよくないためか、スリがいます
ダブリンの街を歩いていてスリに合いそうになったこと結構ありました
また、日本ではカフェとかの場所取りとか、旅行とか大きな荷物を持っている時に、
駅や空港でちょっと荷物を置いてどっかに行ったりしますよね
ロンドンでそれをすると、警察に持っていかれるそうです
カバンの中になにが入っているかわからないから、テロ対策だそうです。。笑
メルボルンの治安はいいといっても、外国は外国。自分の身は自分で守りましょう

語学学校の国籍

メルボルンでは語学学校に行ったことないのですが、ロンドンとダブリンでは行きました
ロンドンでは僕のクラスでは、スペイン人、イタリア人、フランス人、トルコ人、ロシア人、
韓国人、日本人、あと東ヨーロッパから来た人とかが多かったです
僕が通っていた時期が7月くらいで、
多分ヨーロッパの他の国のから来た大学生くらいの人たちは、学校が夏休みだから、
それを利用して、バカンスがてら短期留学に来たみたいな人が居たような
ダブリンでは、ブラジル人が多かったです。それとベネズエラ人。南米からの人が多かったです

物価

メルボルンは物価高いですよねー!でもロンドンも高いと思います。ダブリンは少し安いです
でもどこの国も通貨が違うので厳密に比べるのはちょっと難しいかもです
イギリスはポンド、アイルランドはユーロを使います
ローカルビールのパイントでいうと、
メルボルンは8ドル、ロンドンは4ポンド、ダブリンは5ユーロって感じです
最低賃金を比べると、
オーストラリアは16.87ドル(2015年.5月)ロンドンは6.5ポンド(2015年5月)アイルランド8.75ユーロ(2013年1月)
また、メルボルンではルームシェアが結構一般的なことに驚きました
ロンドン、ダブリンでももちろんルームシェアあるのですが、オウンルームの方が一般的だったと思います

音楽

オーストラリアの世界的有名バンドといえば、AC/DCですねー
アイルランドで有名なバンドはU2です。
それと、映画『PS, I love you』の中で使われた曲の『Galway girl』という曲がとても有名で、
パブとかで演奏してる人たちがよくカバーしています
すっごいいい曲で、今だに僕の大好きな曲です
イギリス出身の有名バンドはいっぱいいますね。The Beatles, Queen, Oasisなどなど
ロンドンでは、大きな公園に野外ステージを作り、ライブをしちゃうっていうのがよくある気がします
なんていうか、サッカーと音楽に関してのイベントごとは、街が協力して大規模にしてやっちゃうみたいな。笑
また、いろんなジャンルの音楽が街にいっぱい流れてて、文化の一つというか、接する機会が多い気がします
あと、大きなHMVがあって、よく行きました。時代の流れもあるのでしょうが、メルボルンには大きなCD屋がないのが寂しいです

英語

オーストラリア人がよく使うフレーズといえば、『G`day mate!』や『reckon』とかですね。
グッデイ!って有名すぎて、あまりオーストラリア人使わないと思ったら、みなさん普通に使いますね。。
イギリス人がよく使うのは、『cheers』、『fancy』、『lovely』、『brilliant』とかですかねー
cheersは、ありがとう、またね、みたいな意味で、
fancyは、likeやwantみたいな意味でしょうか。
“I fancy him.”とか、”Do you fancy a cup of tea?”みたいな
イギリス人の英語はクイーンズイングリッシュって言われますが、
ロンドンに住んでる人みんながBBCやQueenのようなposhな英語を喋るわけではないです
出身や階級によって話す英語が違うようですねー
アイルランドにはゲーリックという言葉があるのですが、基本的にみんな英語を喋ります
アイルランド人がよく使う言葉は『grand』です。fineと同じように使えます。
“How are you?” ”I`m grand!”とか。
例えば図書館で、”Can I make a booking for a computer at 2 o`clock?” ”Yes, grand!”って感じです。
国によってアクセントは違いますが、同じ都市でもやはり人によって全然ちがいますね。
youtubeとかでアクセントの違いを比べると面白いです

買い物

メルボルンには去年、ユニクロとmujiができました。
ロンドンにもユニクロとmujiはいっぱいあり、ダブリンにもmujiはあります。
それと、初めてsuper dry(極度乾燥しなさい)のブランドを見た時には、めっちゃ笑いました
『なんだ、ソレ!?』って。でも街でsuper dry着てる人かなり見かけますよね。
イギリス発祥のブランドだそうで、メルボルン、ロンドン、ダブリンにあります。
また、メルボルンにはダイソーがありますが、ロンドンにも、ダブリンにも百円均一みたいなお店あります。でもクオリティは日本の百円均一に比べたら低いかもです。。

結局どこの都市が住みやすいのでしょうか
日本人にとって快適なのは、間違いなくメルボルンでしょう
まず治安がいいですし、地理的に近いためか、
メルボルンは日本人コミュニティが多くありますし、メルボルンに来る日本の情報は多いと思います。日本のものも手に入り易いです
ロンドンも大きな都市なので、日本のスーパーもあり、日本人コミュニティもあります
ですが、メルボルンに住んでいるオーストラリア人は高校や大学で日本語を勉強したり、
日本のことを知ってる人が多いです
ローカルの友達を作るにあたって、日本のことを知っていたら友達になりやすいですし
アイルランド人は日本のことなんか全く知りません。笑
まぁ、僕もワーホリで行くまではアイルランドのことなにも知りませんでした

また、メルボルンは多国籍都市で、それぞれの国からの移民のコミュニティや文化が結構根付いてる感があります
住んでいる人も街も受け入れてるというか
ロンドンもダブリンもいろんな国の人が住んでいます。
外を歩いていて、英語以外の言葉が聞こえてくることの方が多いかも
でも、ロンドンもダブリンもすでに歴史と文化があって、
他国の文化をそこまで受け入れることができないような
そういう意味でもメルボルンは多国籍都市だと感じます
ただ、海外に住むことになにを求めているかは人それぞれでしょう
メルボルンは快適ですが、ロンドンやダブリンのようなエキサイティングでスリリングな感じは少ない気がしますし、ロンドンは観光スポットがたくさんあるので、住んでて飽きないです
また、いろんな国で生活をして思ったのは、英語を勉強に来ていても、その国や都市の文化や歴史を学ぶことも大切だと感じました

長々と読んでいただいてありがとうございました
オーストラリアの次に他の国行かれる方もいるのではないでしょうか。
その方の参考になれば幸いです
さて、私事ですが、お世話になったiaeも今日で最後です。
みなさん、メルボルンでの生活を楽しみましょう
ではでは

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