★オーストラリアの高校生活★について

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メルボルン留学

留学生のToshiyaです。

今日はwork experience ということでiae留学ネットで社会経験の為に働かせてもらっています。

日本ではないビクトリア州特有な企業での職場体験があります。
実際に自分で企業を探して許可をもらって働くことを体験します。 

その仕事の一環として初のブログを書きたいと思います。
皆さんは海外の学校をどのように想像していますか? 

僕は勉強方法や学校の流れが日本とはちょっと違うだけでだいたいのことは同じだと思っていました。しかし実際に行ってみるとまったく違いました。

日本ではクラスがあり、担任の先生がいて時間割どおりに授業を受けて学校が終わったら部活があってみたいな日々だと思いますが、ここではHouseというグループが幾つくかあってそれからPastoral care という学年関係無しに作られた小グループがあります。
ここにはPastoral care teacher という担任の先生のような人がいます。 

なぜオーストラリアにクラスが無いというと大学のように自分で授業を選んで毎時間教室移動をするからです。クラスメイトはいなく、色んな人と関われます。これも違う点の一つです。 

もちろん必須科目はあります。
主に英語、数学、理科、保健体育(宗教の学校では宗教の科目もあります。僕はその科目が必須です。)
選べる科目は学校によって違いますが、日本では学べないカメラの授業や理科と数学と体育を組み合わせた科目もあります。これは理科の法則をどのように体育に活用されているかを学び、説明できるようにする授業です。 

また学期が二学期制でも三学期制でもありません。四学期制です。
そのため休みが一年に四回あります。生徒にしては嬉しいことです。

次に僕の学校の一日の流れを説明します。

朝学校に8:43-8:53までpastoral careここでは出席確認など があり、その時間まで登校します。その後に一時間目が8:53-10:12まであります。
月-木は一時間目がこの時間にありますが、金曜日は特別な時間割になります。 

この後にリセスという海外特有の休みスナックやフルーツを食べる時間が10:12-10:34にあり、この時間は強制的に外にいないといけません!(図書館以外の教室以外にいないといけません。)

10:34-11:49に二時間目があり、11:52-13:07に三時間目があります。
これが終わるとようやく昼休みです。遅めの昼休みです。
昼休みは13:07-13:57にあり、日本と同じくらいあります。
そして最後に四時間目が13:57-15:12それで一日が終わります。

大体の生徒はスクールバスかパブリックバスを使って帰ります。
僕は学校から家が近いので歩いて通っています

金曜日は特別の時間割と先ほど書きましたが、朝にpastoral care が無く一時間目8:43-9:50、二時間目9:52-10:59、リセス10:59-11:17、三時間目11:17-12:23、四時間目(pastoral care の人たちとコミュニケーションの授業)12:24-13:24、昼休み13:24-14:05、五時間目14:05-15:12これが一日の流れです。

ここでひとつ気づくことはひと授業が長いことです。
日本では50分程度だと思いますがこっちでは一時間強です。ながくて集中力続かないときもありますがより多くのことを学べるので復習が大事になってきます。 

最後に授業内容とテストです。近年オーストラリアではテクノロジーに手を入れていてほとんどの授業でノートパソコンを使います。日本では紙と鉛筆ですがこちらでは数学以外では使いません。また先生と生徒がすごくフレンドリーなので常に会話があり少し騒がしいですけど切り替えはしっかりしています。周りが話しているときは積極的に話しかけるように心がけています。 
また部活などは特に無く、体育の授業でスポーツを選びトライアウトをし、翌学期に受かったチームで他校と試合をします。
年に2回種目が選べて、これを一年に二回繰り返します。

日本のテストでは中間と期末の二回テストがあるのは同じですが、テストと同じくらい重要なのが授業態度や日々の提出物、小テストがあり、これらは40%程度を占めます。
つまりテストが一個しかないと思って気が抜けられないということです。毎授業を大切にしています。 

皆さん僕のはじめてのブログどうでしたか?
興味ある人や質問がある人はどんどんiae留学ネットまで聞いてください!