オーストラリアの結婚式~新婦体験談~

投稿者:

オーストラリア国際結婚

こんにちは、iae留学ネット受付のしょうこです

今日は、前回のRisaさんのオーストラリアの結婚式のブログに触発されたので、
私のオーストラリアでの結婚式の話を書きます

私がオーストラリアで結婚式を行ったのは、パートナービザ申請に必要だったから

というのも、実は、私たちは日本とメルボルンで遠距離をしていて、私は日本からビザを申し込みました。

オーストラリア国内からオーストラリアのパートナービザを申し込むには、 通常約1年同居したり、共同で車やマンション等購入した履歴等を提出したりしなくてはいけません。

私たちの場合、それは無理だったので、婚約者ビザを最初に日本から申し込んで、 メルボルンでの結婚式後に配偶者ビザへ変更しました。

その配偶者ビザへの変更にMarriage Certificate(結婚証明書)が必要だったので、 メルボルンの夫の実家で簡単な身内だけの式を行って、
その後、日本でちゃんとした結婚式と披露宴を行ったというわけです

一般的にオーストラリアの結婚式は、新婦側の家族が負担し、花嫁の出身地で結婚式やパーティーをします
ですが、私たちのような国際カップルの場合、特にその風習に従う必要はありません
現実的に国外に住む新婦が式について決めたり用意できないこともあるので、 私たちの場合は新郎側の負担で新郎家族にお任せにしました

オーストラリアの結婚式には牧師、神父、またはMarriage Celebrantと呼ばれる結婚執行者が必須です
彼らの内、誰かの立ち合いがないと正式に結婚することができません

挙式の1か月前までにMarriage Celebrantとの面談をし(私の場合は夫が)、 結婚の意思を確認して(Marriage Celebrantとスカイプしました)、 Notice of Intended Marriageという、結婚を希望する旨の書類を提出します

結婚式の仕方は、日本と同じように様々な様式があります

Church Wedding(教会結婚式)、Registry Wedding(登記所での結婚式)、Civil Wedding(人前式)の3つが主流です

私たちはクリスチャンではないので、旦那の実家で身内だけの人前式にしました
式の流れは、結婚証明書サイン→誓いの言葉→パーティー。

が、なぜか!!!
私たちのMarriage Celebrantは愛のない結婚式は行いたくないよ!というちょっと変わったおじいちゃんだったので、誓いの言葉の前に愛のポエムを読むことになりました…笑

ポエムは、Marriage Celebrantが貸してくれた愛のポエム集から選んで、印刷したものを読むんですが、もう…びっくりするくらいのロマンチックポエム

私は、簡単なものを旦那に選んでもらったんですが、これ、大失敗でした笑

何が大失敗って、簡単なものを選んだがために、
日本人の私の家族でさえ理解できる内容だったということです

辱めの境地…という気分でした(笑)

こんなことなら、自分で選べばよかった…

しかも、ポエムは私と旦那が1つずつ読むと言われていたのに、
おじいちゃんMarriage Celebrant、気分が乗ってきちゃったのか、
もう1つ、2人で読もうと。(余計なことを~~)

初めて聞く、愛のポエムを台本なしで、耳だけを頼りに、Marriage Celebrantの後に続いて言うんです

わっかるわけな~~い!!!!

普通に軽くパニックだったので、案の定聞き間違って
「Loyal love」を「Local love」と言って、なんだか大爆笑を食らいました。。。
恐らく、文章の内容的にすごく変なことになったんでしょう。。

そんなこんなで、ポエムの音読と誓いの言葉が終わって、パーティーです
パーティーも、色々な形がありますが、私たちのものはお食事会という感じでした

これで結婚式が終わり、結婚証明書をMarriage Celebrantが役所に登録すると、晴れて正式に結婚が認められます

一段落ついた~~~と思ったのも束の間。

日本に帰ったら、役所に色々提出しなくてはいけませんでした。。。
(日本の大使館に提出する方もいますね!)

実は、私一回提出して却下されたんです。。。笑

その話は、また今度

オーストラリアに来ませんか?
https://iaeau.com/